「海ごみPR大使」野洲のおっさんとごみ拾いをしよう!
うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会は、ごみを拾いながら琵琶湖1周を歩いている野洲のおっさんを、このほど「海ごみPR大使」に任命し、野洲のおっさんとごみ拾いをするとともに、分別しながら琵琶湖岸のごみについて学ぶイベントを開催いたします。
2020.09.11
うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会は、ごみを拾いながら琵琶湖1周を歩いている野洲のおっさんを、このほど「海ごみPR大使」に任命し、野洲のおっさんとごみ拾いをするとともに、分別しながら琵琶湖岸のごみについて学ぶイベントを開催いたします。
野洲のおっさんは「7月1日びわ湖の日」をPRしようと琵琶湖1周を歩き始めて今年で10年目。日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組む「CHANGE FOR THE BLUE」とも連携し、琵琶湖をきれいにすることは海をきれいにすることにつながるというメッセージを伝えるべく、ごみ拾い行脚を実施しております。今年は7月1日に大津市の琵琶湖岸をスタートし、10月末のゴールを目指しています。
そんな中、日本財団と環境省の共同事業として全国一斉清掃活動「秋の海ごみゼロウィーク(9/12~9/19)」が実施されることになり、全国の多くの地域でも清掃活動が行われるウィーク初日に、滋賀地区においても野洲のおっさんを「海ごみPR大使」に任命して活動をおこなうことになりました。野洲のおっさんびわ湖1周ごみ拾い行脚を応援してくださっている企業・団体から、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として人数を制限し、20人程度が参加予定です。イベントではごみ拾いの他、滋賀県立大学の「廃棄物バスターズ」に分別の方法や琵琶湖岸のごみの特徴などを、実際に拾ったごみを使って教えていただきます。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組んでいるプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」の一環です。「CHANGE FOR THE BLUE」は、“これ以上海にごみを出さない“という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすため、産官学民からなる12のステークホルダーと連携し、海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信するプロジェクトです。うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会では、「CHANGE FOR THE BLUE」が年間を通して取り組む「海ごみゼロウィーク」「海ごみゼロアワード」の2つの活動をベースに、独自にゴミ拾い活動・海洋ごみ対策の啓発イベントなどをおこなって参ります。
「海ごみPR大使」野洲のおっさんとごみ拾い
<開催日時>
2020年9月12日(土)11:00~12:00 ※小雨決行、雨天中止
<開催場所>
湖岸緑地 新海薩摩地区 南三ツ谷公園(彦根市南三ツ谷町)
集合場所:芝生広場(駐車場からすぐ)
<参加人数>
20人程度
<内容>
①野洲のおっさんを「海ごみPR大使」に任命します。
②公園内を、ごみ袋と軍手でごみ拾い活動
③滋賀県立大学「廃棄物バスターズ」による、分別指導とお話
<お問い合わせ>
うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会(事務局:びわ湖放送(株) 営業部)
電話:077-524-0153 メールアドレス:umigomi@bbc-tv.co.jp