松原小5年生が北前船を学ぶ「水産業の町 浜田の宝を全国に発信しよう!」開催
一般社団法人北前船交流拡大機構と、海と日本プロジェクトinしまね実行委員会は、地元の水産加工業者から浜田が水産業の町として発展した話を聞くなど、北前船の寄港地から水産業の町へと発展した経緯を学ぶ機会を小学5年生を対象として設けます。
2020.10.13
「一般社団法人北前船交流拡大機構」は、2018年に日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」に追加認定された外ノ浦周辺で、小学生が地域の海について学ぶ「日本遺産の誇りでつなぐ海洋教育連携事業」を実施します。この事業は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行うもので、全国16のエリアの小学生が、海が暮らしにもたらした恩恵を学び、海と生きる国の誇りと、海を尊ぶ意識を醸成することを目的としています。
浜田市では、松原小学校の5年生が、9月に実施した、北前船の歴史や寄港地の外ノ浦を学ぶフィールドワークに続き、今回は『水産業の町 浜田の宝を全国に発信しよう!』と題し、地元の水産加工業者から、浜田が水産業の町として発展した話を聞くなど、北前船の寄港地から水産業の町へと発展した経緯を学びます。また、水産業における現状や課題を知り、地元の海や水産業を応援するため、地元業者とともにふるさと納税品の商品アイデアを考えます。
『北前船の海上交易から水産業の町浜田へ』
~「モノの輸送における海の重要性」と「水産業の街として発展した経緯」を学ぶ~
<開催日時>
10月19日(月)10:30~12:05(予定)
<開催場所>
浜田市立 松原小学校
<対象>
松原小学校(浜田市)5年生
<内容>
『水産業の町 浜田の宝を全国に発信しよう!』
地元水産加工業者から浜田の水産業の話を聞き、浜田における海の重要性を学ぶ。
地元の海、水産業を応援するため、ふるさと納税品の商品アイデアを考える。
<主催>
一般社団法人北前船交流拡大機構
<運営>
海と日本プロジェクトinしまね実行委員会
<ウェブサイト>
https://shimane.uminohi.jp/
<お問い合わせ>
海と日本プロジェクトinしまね実行委員会 事務局 西部担当(TSKさんいん中央テレビ西部支社内)
電話:0855-22-2552(平日9:30~18:00)
FAX:0855-23-3923