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サンゴ礁体験学習 〜海と日本PROJECT〜

与論島でサンゴ礁体験学習を開催。南海域の「赤崎サンゴの森」でスノーケリングを行い、与論島の海がサンゴを中心に生態系が育まれていることを学び、海遊びは、自分たちが海の中に「お邪魔している」ということを学びました。

2021.01.28

与論島南海域の「赤崎サンゴの森」でスノーケリングを行い、与論島の海がサンゴを中心に生態系が育まれていることを学ぶサンゴ礁体験学習を開催。海遊びは、自分たちが海の中に「お邪魔している」ということを学びました。

与論島東海域である、大金久海岸において、サンゴ礁体験学習を行いました。与論島の海の生態系は、「サンゴ」によって支えられていることを、実際に海で観察することによって学んでもらいました。

日程
2020年7月5日(日)

開催場所
大金久海岸(海域)(与論島内)

参加人数
22人

主催
NPO法人ヨロンSC

協力
楽園企画

サンゴはどんな生き物?海に入る前に海洋生物についても予習

与論島を取り巻くサンゴ礁環境について、事前学習を行いました。サンゴという生き物はどんな生物か、サンゴとサンゴ礁の違い、サンゴ礁に生息する海洋生物について学びました。また、海に入水する際の注意点・海に入る姿勢・海の危険生物についても説明しました。

スノーケリングで「赤崎サンゴの森」を観察

グラスボートに乗船し、与論島南海域である「赤崎サンゴの森」に移動。3班ごと、2回に分けて、スノーケリングで生き物の観察を行いました。

気づいた海の生き物たちの様子をみんなで共有

陸に上がり、事後学習を行いました。観察した海の様子やサンゴ、海の生き物の様子を子供たちと共有。与論島の海はサンゴを中心として生態系が育まれていること、サンゴがなければたくさんの海の生き物たちが存在しないことを認識し、今後の海遊び・海の観察においても、自分たちが海の中に「お邪魔している」ことを念頭に置きながら海遊びをしていくことを伝えました。

参加者の声
・地球上にサンゴ礁は少なくて、その環境が与論にあるのがすごい。
・波があって疲れたけど、楽しかった。
・サンゴがたくさんあるところに行けて楽しかった。
・深く潜ってみたかった。

メディア掲出
奄美新聞(7月8日)

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:22人