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島キャンプとワークショップで考える海 〜海と日本PROJECT〜

内陸の子どもたちが長崎県平戸の海と生月島を訪れ文化や自然を体験学習。市場見学や島の博物館を見学し、捕鯨の歴史を学んだり、川内峠を案内してもらったり、里山の生態系についても知りました。後日アート制作に挑戦するために漂着物も持ち帰りました。

2021.02.05

海に出かける機会の少ない内陸の子どもたちが長崎県平戸の美しい海と島を体験。出会いと発見の中で美味しい魚料理や島の歴史、環境保護や自然循環などを学んでいきました。たっぷり遊んで食べて学んだ2日間でした。

日頃は海とかかわる機会が少ない内陸の子どもたちに美しい海を体験してもらい、里山の生態系も学び、海の楽しさとともに自然の大きな循環について考えてもらいます。後日、持ち帰った漂着物でアート制作を行いました。

日程
2020年8月1日~2日

開催場所
長崎県平戸市

参加人数
子ども11人 大人10人

主催
NPO法人太宰府アートのたね

協力
長崎県平戸市 根獅子集落機能再編協議会

平戸の海と島で遊んで食べて学んだ2日間

1日目は、平戸の美しい海で遊び、おいしい魚も食べ、海の市場で売られているいろいろな魚を見学。お店の方に調理法などを聞く。海の空気から元気をもらった。
2日目は、地元の方の案内で生月島へ移動して、内海と外海の違いについて学ぶ。捕鯨の歴史についても学び、島の博物館を見学。説明を受けた。
また、美しい海を守るために美しい山野自然保護が行われていることも学び、国立公園として登録されている川内峠へと案内してもらった。コロナウィルス感染防止のため、おうちにいる時間が多かった子どもたちは、本当にうれしそうでした。
 

参加者の声
・海で遊ぶのは、1年に1回くらい。今日は最高に楽しい日。
・海はクラゲがいて少し怖いけど、いろんな貝や石や魚を見つけて楽しかった。また、家族や友達と来たい。久しぶりに出かけた。
・海の風は清々しい。
・こんなにきれいな海や草原を見ると心が晴れ晴れとなる。
・魚料理がおいしいので、うれしかった。
・ごみが海岸にたくさん流れ着いていて、環境のことやマイクロプラスティックのことを改めて考えた。
・海は家族だけで行くには、少し怖いところもあるので、こうしてみんなと行けるのはありがたい。

配布資料
・キャンプのしおり

メディア掲出
・地元フリーペーパー ガスナビ

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

 

参加人数:21人