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地面に大きな絵を描こう15 デザインごみ収集車がやってくる! ~海と日本PROJECT~

ごみ収集と大きな自然の循環について考えるワークショップを行い、ラッピングの絵をデザインしたごみ収集車が完成。この収集車を囲み、太宰府市役所大駐車場広い地面ににチョークで海の絵や自分の住む街を描き、目の前のごみと美しい海の関わりや、環境に優しい素材などについても考えてもらいました。

2021.02.12

子どもたちがラッピングの絵をデザインしたごみ収集車を囲んで、太宰府市役所大駐車場にチョークで海の絵や自分の住む街を描きました。目の前のごみを拾うことと美しい海を維持することのつながりや環境に優しい素材などについて考えてもらいました。

海と日本PROJECT推進パートナーとして活動していることを知った太宰府市・太宰府市環境課・大宰府清掃から、新しいごみ収集車の車体にラッピングするデザインを子どもたちに描いてほしいと依頼され、ごみについての学習をする機会を持ち、地球環境について考えながらデザインをしました。身近なごみ収集について考え、日頃お世話になるごみ収集者に感謝する心を持ってもらうのがねらいです。

日程
2020年10月11日

開催場所
福岡県太宰府市太宰府市役所

参加人数
子ども150人 大人50人

主催
NPO法人太宰府アートのたね

共催
太宰府市環境課

協力
太宰府市、大宰府清掃(株)

ラッピングをデザインしたごみ収集車を囲んで、海の絵を描く

昨年、太宰府市・太宰府市環境課・大宰府清掃から、新しいごみ収集車の車体にラッピングするデザインを子どもたちに描いてほしいと依頼されました。ごみ収集と大きな自然の循環について考えるワークショップを行い、自分の住む街と地球環境についてイメージしながら、学習したことをふまえラッピングの絵をデザインしました。

今回は出来上がったごみ収集車を囲んで、太宰府市役所大駐車場にチョークで海の絵や自分の住む街を描き、目の前のごみを拾うことで美しい海が維持できることについて考えることができました。広い地面にのびのびと大きな絵をかき、最後は皆で清掃をしました。

流れる色水の行方についても考えながら、使用するチョークも環境や人間に優しい素材のものを使用することの大切さを実感しました。

参加者の声
・たくさんの友達と絵を描いて楽しかった
・話を聞いて、ごみ収集のいろんな苦労や工夫を知ることができて良かった。
・ごみ収集車を汚いものだと思っていたが、身近に感じられるようになった
・自分の描いた絵がトラックに飾られて、うれしかった。ごみのことをもっと知りたいと思うようになった。ごみを片付けてくれて、ありがとうと思うようになった。
・子どもたちが描いた絵がラッピングされたごみ収集車が街を走ることで、ごみについて前よりしっかり考えるようになった。
・広い駐車場にきれいな色のチョークで絵をかくのはすごく気持ちよかった。海の中や森の絵を描いた。
・昔は地面に絵をかいたり、友達と走り回ったりするのは当たり前のことだったが、今の子どもたちには貴重な経験となった。毎年参加したい。

配布資料
太宰府のごみついて (太宰府市環境課)

メディア掲出
・地元フリーペーパー ガスナビ
・書籍 基礎自治体の文化政策に紹介記事掲載

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:200人