長崎県大村市・セブン-イレブン店舗で「拾い箱」設置セレモニー開催!
このたび海と日本プロジェクト㏌長崎県実行委員会では、海に訪れた人が拾った海ごみをいつでも捨てる事ができる『拾い箱』の活動を参考に、株式会社セブン-イレブン・ジャパン様の協力をいただき、店舗の敷地に『拾い箱』を設置する2週間の実証実験を行います。 全国のコンビニエンスストアでは初の取り組みとなります。
2021.03.12
海と日本プロジェクト㏌長崎県実行委員会では、海に訪れた人が拾った海ごみをいつでも捨てる事ができる『拾い箱』の活動を参考に、株式会社セブン-イレブン・ジャパン様の協力をいただき、店舗の敷地に『拾い箱』を設置する2週間の実証実験を行います。全国のコンビニエンスストアでは初の取り組みとなります。
海洋ごみの約8割は、陸(街)で発生したものが川を伝って海に流れ出したものと言われています。
長崎は海に囲まれた県です。島の数は、971島、全国の14.2%にあたる島が長崎県にあり、全国1位。海岸線の総延長は、全国12%を占める4,195㎞です。海洋県長崎でも、海洋ごみは深刻な問題です。海岸清掃に加え、普段の街ごみ拾いを促進する一環として行います。散歩がてらに、お買い物のついでに、少人数でも気軽に、思い立った時にすぐに取り組むことができる「拾い箱」としての活用を期待します。
海洋ごみ問題解決に向けた重要な3つのアクション「ごみを出さない」「ごみを捨てない」「ごみを拾う」につなげてまいります。
今回は、下記の要領でキックオフセレモニーを行います。「拾い箱」には、近隣の「新城保育園」園児の皆さんが海の絵を描いてくださいました。その絵とともに、「拾い箱」お披露目セレモニーをセブン-イレブン大村松並1丁目店で行います。以降、実証実験として拾い箱の設置を2週間実施し、拾い箱の活用状況、ごみの種類など分析し、今後の利活用、拾い箱プロジェクトの拡大への参考にしていきます。
本プロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で取り組んでいる『海洋ごみ』削減に対するプロジェクトです。「CHANGE FOR THE BLUE」とは、これ以上“海にごみを出さない”という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすための全国的なプロジェクトとして立ち上げました。
海と日本プロジェクト㏌ながさき「拾い箱」設置セレモニー
<日時>
セレモニー 2021年3月15日(月)11:00~11:30
※「拾い箱」設置 2021年3月15日~3月28日 各日9:00~18:00
<開催場所>
セブン-イレブン大村松並1丁目店
<セレモニー概要(予定)>
・主催者挨拶
・来賓挨拶
・海の絵の感想
・「拾い箱」清掃活動、利用方法説明
・「拾い箱」序幕
・「拾い箱」への当日拾ってきたごみ投入
・写真撮影
<お問い合わせ>
海と日本プロジェクトin長崎県実行委員会(KTNテレビ長崎)
電話:095-827-8281
メールアドレス:umipro@ml.ktn.co.jp