古き良き日本の風情を守るために・・・海を思い源流のごみと比べ知る 〜海と日本PROJECT〜
山形県の代表的観光地、銀山温泉で旅館の女将たちが観光客とともにクリーンアップ活動を実施。マイクロプラスチックなどの海洋ごみと拾ったごみを比較するワークショップも開催。海洋問題の実態に触れて知識を得て、訪れる人々へのPRにつなげていきます。
2021.06.09
山形県の銀山温泉で旅館の女将たちが観光客とともにクリーンアップ活動を実施しました。海洋ごみと比較するワークショップで海洋問題への知識を深め、観光客へのPRにつなげていきます。
山形県の内陸部で、大正ロマンの風情を守り続け多くの観光客が訪れる銀山温泉にて、旅館の女将とJT山形支店、旅館の観光客と共にクリーンアップを行いました。そこで集めたごみと海のごみとを比較するワークショップを開催することで、観光地の女将らが海洋ごみの 実態と現状に触れ、訪れる多くの人に対しPRすることができる知識をもってもらいました。
日程
2021年4月26日(月)
場所
山形県 銀山温泉
参加人数
50人
主催
海と日本プロジェクトin山形実行委員会
銀山温泉で旅館女将やJT社員が宿泊客たちとまちをクリーンアップ
山形で大正ロマンの風情を守り続けている銀山温泉にて、海を守ることに思いを馳せ、銀山温泉女将会、JT山形支店、旅館の宿泊客とともにクリーンアップを実施した。
海のごみと拾ったごみを見比べるワークショップを開催
クリーンアップを開催し、拾ったごみと実際に山形の海で拾われた海洋ごみを見比べるワークショップを開催。
山形を代表する観光地にてワークショップを開催することで、観光地の女将らが海洋ごみの 実態と現状に触れ、訪れる多くの人に対しPRすることができる知識を得る機会を与えた。
<参加者の声>
実物の海洋ごみを目にした参加者からは、マイクロプラスチックの小ささや、町から流れ出たごみだとわかるような生活ごみに驚く声が挙げられた。
ワークショップを通じて、町のごみが海のごみになるということを実感している様子であった。
<ポスター>
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:50人