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滋賀県長浜市が 2021年「海ノ民話のまち」として認定!

一般社団法人日本昔ばなし協会は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーと、込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化しています。このたび、「海ノ民話のまち」として認定した10のエリアのうちのひとつである滋賀県長浜市の藤井勇治市長を、認定委員長をはじめとする事務局メンバーが表敬訪問し、「海ノ民話のまち」認定証を贈呈する運びとなりました。

2021.06.18

一般社団法人日本昔ばなし協会は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーと、込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化しています。このたび、「海ノ民話のまち」として認定した10のエリアのうちのひとつである滋賀県長浜市の藤井勇治市長を、認定委員長をはじめとする事務局メンバーが表敬訪問し、「海ノ民話のまち」認定証を贈呈する運びとなりました。

2021年6月25日(金)、場所は長浜市役所 市長室です。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

長浜市の海ノ民話
びわ湖の最北端にある塩津港。ここは昔、北海の産品を京の都に運ぶための要衝で、大変栄えていた。
日本海とびわ湖を水路でつなげば運搬が便利になるだろうと、平清盛が息子の重盛に運河を造るように命じた。開削作業は塩津から始まり、どんどん堀り進められた。深坂峠に差し掛かると巨石が出てきたので、石工の職人が金矢で割ろうとしたところ、巨石の割れ目からは真っ赤な血が流れ出た。不思議に思い巨石の周りの土を取り除くと、裏面に立派な地蔵の姿が彫ってあった。重盛は運河造りをあきらめ、地蔵をこの地に祀った。それ以来この地蔵は「堀止地蔵」と呼ばれ、深坂峠を行き交う人々の安全を見守ったという。

今後の予定
アニメーション(約5分)完成は2021年11月中旬頃を予定。
その後、地元実行委員会を中心に、アニメの上映会や小学校での教材としての利用、コラボ商品の開発などを推進し、アニメを活用して「地域の学び」「海との関わり」語り継いでいく。

藤井市長 表敬訪問
※一般の方への公開イベントではございません。
<日程>
2021年6月25日(金)9:45~
<会場>
長浜市役所
<プログラム(予定)>
藤井市長へ認定証授与(沼田認定委員長)
フォトセッション
会談
・「海と日本プロジェクト」主旨説明
・「海ノ民話のまちプロジェクト」主旨説明
・今回の認定にいたった経緯説明
・今後の施策の説明

<ウェブサイト>
https://minwa.uminohi.jp/
<6月25日 表敬訪問についてのお問い合わせ>
長浜市・海ノ民話のまち実行委員会(びわ湖放送内)
メールアドレス:r-nakano@bbc-tv.ne.jp