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くまもと海のふりかけプロジェクト 2021 ~菊池川水系編~ を開催しました!

海と日本プロジェクトinくまもとは、くまもと海のふりかけプロジェクト 2021~菊池川水系編~を2021年6月29日と7月6日に開催しました。

2021.08.20

海と日本プロジェクトinくまもとは、くまもと海のふりかけプロジェクト 2021~菊池川水系編~を2021年6月29日と7月6日に開催しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

イベント概要
有明海とつながる地域の地下水や川について学び、地下水を育む地域の食材をつかってふりかけを作る

日程
2021年6月29日(火)、7月6日(火)

開催場所
合志市立西合志第一小学校

参加人数
13人

地下水・地域の食材を学び、海について考える

海とつながる身近な暮らしについて学ぶため、6月29日、西合志第一小学校の5年1組はくまもと地下水財団の村惠章広さんを講師に迎え、有明海につながる地下水のことや、地下水を守るために大切な作物や農地、水田について学びました。子ども達は、模型を使った水の流れに興味津々。自分たちの地域と有明海とのつながりについて「自分ごと」として考える機会になりました。

ふりかけを作って給食に

7月6日は「海を育む」ふりかけ作りにチャレンジ。今年で3年連続となる「ふりかけプロジェクト」は海と少し離れた地域から海を考えるという観点を加えました。各自でふりかけパッケージのデザインをして、グループで商品名を考えました。ふりかけの具材には、地元産ほうれん草や高菜を使い、複数の具材を調合してオリジナルのふりかけを作り、給食のご飯の上にかけて食べました。
黙食をする子ども達ですが満面の笑みを浮かべて地域の恵みの詰まったふりかけご飯を味わいました。今回の調合をベースにして株式会社通宝が商品化し11月の全国ふりかけグランプリ会場で販売する予定です。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

 

参加人数:13人