~県内小学5、6年生23人が参加!~ 宮古市で【いわてマリンキッズプロジェクト】を開催しました! 2021年7月27日(火)、28日(水)※1泊2日
海と日本プロジェクトin岩手実行委員会は、次の世代を担う子どもたちに「海の尊さ」「海の素晴らしさ」を学んでもらおうという「いわてマリンキッズプロジェクト」を、7月27日・28日の2日間、宮古市を会場に開催しました。
2021.08.20
海と日本プロジェクトin岩手実行委員会は、次の世代を担う子どもたちに「海の尊さ」「海の素晴らしさ」を学んでもらおうという「いわてマリンキッズプロジェクト」を、7月27日・28日の2日間、宮古市を会場に開催しました。今年は県内在住の小学5.6年生23名が参加し海での様々な体験を通じて「海の豊かさ・楽しさ・大切さ」を学びました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
いわてマリンキッズプロジェクト2021 in宮古
開催日程
2021年7月27日(火)、28日(水)※1泊2日
開催場所
岩手県宮古市
参加人数
岩手県内在住小学5.6年生男女23人
協力団体
岩手日報社、宮古観光文化交流協会、岩手県立水産科学館、宮古漁業協同組合、宮古市三陸ジオパーク推進協議会
1日目【地元・宮古市の海について知ろう!】
岩手の海の玄関口である宮古市。水産科学館では、宮古市の海の特徴や盛んにおこなわれている漁業、また近年海の中の環境が激変しているのはなぜかを学びました。
その後、魚市場へ。実際に宮古市で揚げられた魚がどのような行程で消費者に届けられているのか、競りの現場を目の当たりに。イカ加工場の見学では、実際に加工過程の一部である「イカをさばく」体験。こどもたちは真剣な表情でお話を聞いていました。
2日目【天気も回復し、海でのアクティビティも!】
今回は台風の影響もあり屋内アクティビティに変更した部分もありましたが、2日目は一転、午後から晴れ間が!こどもたちが楽しみにしていたシーカヤックの体験ができ、「はじめてシーカヤックをしてちょっと難しかったけど楽しかった」と話していました。
最後には2日間のまとめとして、宮古を知らない人が「宮古に行ってみたい!」と思ってもらえる絵を描いてもらいました。こどもたちの絵は、今後海と日本プロジェクトin岩手の様々な活動で活用する予定です。
いわてマリンキッズプロジェクトは、次世代を担うこどもたちに「海の尊さ」「海の素晴らしさ」を学んでもらうことで、地元の海に誇りをもってもらおうという趣旨で開催しています。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:23人