岡山県内の小学生18人が参加!笠岡諸島4島で「笠岡アイランドホッパーズ」を開催しました!
海と日本プロジェクトin岡山実行委員会は、2021年7月28日・29日の2日間、県内の小学5・6年生を対象に、笠岡諸島に渡り笠岡諸島の海と文化について学ぶ「笠岡アイランドホッパーズ」を開催しました。
2021.08.19
海と日本プロジェクトin岡山実行委員会は、2021年7月28日・29日の2日間、県内の小学5・6年生を対象に、笠岡諸島に渡り笠岡諸島の海と文化について学ぶ「笠岡アイランドホッパーズ」を開催しました。18名の参加者が、2班に分かれて笠岡諸島の4島(白石島、高島、北木島、真鍋島)に渡り、島の豊かな環境や文化等を多角的に学び、笠岡諸島の魅力を発見しました。8月6日には、イベントまとめとして、体験したことをまとめたレポートの作成や商品開発を行い、笠岡諸島の魅力を多くの方に発信する予定です。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
笠岡諸島4島をめぐり、さまざまな体験を通して島の文化や歴史を学ぶイベントを開催。
日程
2021年7月28日(水)29日(木)
開催場所
笠岡諸島
参加人数
岡山県内の小学5・6年生 18名
笠岡諸島の魅了を発見
県内から集まった小学5・6年生の参加者18名は、結成式後に2班に分かれて「白石島」と「北木島」にそれぞれ船で渡りました。「白石島」では、伝統の白石踊りの体験やシーカヤックでのマリンアクティビティを体験、「北木島」では石切りの技術で生まれた名物「灰干し」学習や石割体験、手作りイカダでのアクティビティを実施しました。夜は島での宿泊体験や、島の豊かな海の幸をつかった夕食を楽しみました。翌日の2日目には、「高島」と「真鍋島」に渡り、「高島」ではたこつぼ漁や海底ごみの調査を体験し、「真鍋島」では島伝統の「走り神輿」体験や貝殻を使った特製ランプづくりワークショップを体験しました。
体験して学んだ笠岡諸島の魅力をこどもたちの力で発信
2日間の体験を通して、島に伝わる個性豊かな文化や歴史、そして、瀬戸内海の豊かな環境について多角的に学びました。来る8月6日には、学びの集大成として、イベントを振り返り協力して体験レポートを作成します。また、地元の水産会社と協力をして海苔を使ったオリジナル商品を開発することで、笠岡諸島の魅力を県内外の多くの方に発信し、豊かな瀬戸内海の魅力を次世代に繋げます。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:18人