陸養プロジェクト実行委員会は、「陸上養殖」の体験を通して命の大切さや、水産資源の貴重さ・自分たちが住む地域の海の問題について学んでもらう取り組みを開始いたします。今年は東京、富山、長野の3地域5つの小学校で実施いたします。これは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

このプログラムは、「陸上養殖体験」を通して、海の問題や水産資源について子どもたちに考えてもらい、海を未来へ引き継ぐ行動のきっかけづくりを目的としており、昨年に続き4度目の開催となり、これまでに全国9地域18の小学校（青森・千葉・東京・静岡・埼玉・栃木・富山・愛媛・長崎）の児童たちが実施してきました。

今年度、長野県南佐久郡において大日向小学校の4、5、6年生がヒラメの養殖にチャレンジします。食べることを目的として行われる「養殖」。最終的に子どもたちは育てた魚を食べるのか、それとも別の結論を導き出すのか。

今回は、10月1日（金）8時30分から「お魚受け入れ式」を開催いたします。

“陸上養殖”プロジェクト「お魚受け入れ式」
学校法人茂来学園　大日向小学校
＜日程＞
2021年10月1日（金）8:30～
＜場所＞
学校法人茂来学園　大日向小学校（長野県南佐久郡佐久穂町大日向1110）
＜プログラム（予定）＞
・受け入れ式
・毎日のお世話や掃除についての授業
＜ウェブサイト＞
https://rikuyou.uminohi.jp/
＜メディアからのお問い合わせ＞
陸養プロジェクト実行委員会事務局（株式会社北陸博報堂 内）
電話 ：076-431-2010