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京都府京丹後市「経ケ岬灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 中山 泰市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました

全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「経ケ岬灯台」が立地している京都府京丹後市の中山泰市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。

2021.11.26

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。

燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「経ケ岬灯台」が立地している京都府京丹後市の中山泰市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年10月22日(金)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

日時
2021年10月22日(金)14:00~
会場
京丹後市役所 峰山庁舎
(京都府京丹後市峰山町杉谷889番地)
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(中山泰 京丹後市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)

中山市長コメント

京丹後市は海からの恵みをたくさんいただいている町ですが、普段の中ではそのありがたさが当たり前になっている一面があるのではないかと思っています。このプロジェクトを通じて新たな気付きを得て、海を通じて新しいまちづくりにつなげていく。そこのところを照らしていくまさにカンデラであり、灯火であり、たいまつである。そんなプロジェクトなのかなと大変嬉しく思っております。
この経ヶ岬灯台は海の安全と同時に日本の安全を守ることにも貢献してきたと受け止めています。手に琵琶を持ってくださっているが、楽器というのは安心の環境の象徴でもあると思っており、そういう意味ではこのキャラクターは安全安心を守ってくださる”海の申し子”であると大変嬉しく思っています。
京丹後市はSDGsの未来都市として選定されています。灯台というのは海の安全・恵み・文化、こういったものに光を当てるということでもあると思うので海の豊かさをまちとして広く伝えていくきっかけにしていきたい。
夜に灯台に画像を照射して「海の申し子が夜に姿をあらわす」というようなプロジェクションマッピングも相談の上実施していきたいと思っています。

柴田プロデューサーコメント

皆様にご活用いただいて、地元の方々におもしろがっていただければと思っています。実はこのキャラクターには灯台の色々なストーリーが伏線としてモチーフの中に散りばめられています。このキャラクターを愛していただいて灯台に行くと「なるほど、そういうことか」と感じていただけるかと思いますので、是非海と灯台のまち京丹後市に足を運んでいただけたらと思います。町の端っこに新たな住人が増えたという風に受け取っていただけると大変嬉しく思います。是非暖かく迎えていただいて観光パンフレットや、子どもたちへの学習のきっかけにしていただくなど色々ご活用いただけると嬉しいです。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています