親子で無人島キャンプとビーチクリーン 2021年9月23日、9月26日
兵庫県下のこうべ森のようちえんやたるみ森のようちえんmoimoiに通うお子さんたちを招いて、親子で体験する無人島キャンプとビーチクリーンを実施しました。自然の中で自信を取り戻し、海への興味関心とともに、海にごみを出さない、日常生活でごみを減らす意識も高めました。
2021.11.11
兵庫県下のこうべ森のようちえんやたるみ森のようちえんmoimoiに通うお子さんたちを招いて、親子で体験する無人島キャンプとビーチクリーンを実施しました。
兵庫県下のフリースクールや森のようちえんに通う、ひと味ちがう新しい学びの方法を追い求めている親御さんお子さんたちを招いて、海の分野で表現することで、子どもたちが生き生き元気になり、自信を取り戻すこと、海に対する興味関心を高めます。また、人の手ない自然の海辺に漂着する大量の海ごみ、プラスチックごみ、腐敗して汚染につながるゴミに気づくことから、海を楽しみながら、海にごみを出さない、そして日常生活のゴミを減らすという意識を高めました。
日程
2021年9月23日、9月26日
場所
姫路市家島諸島 無人島 上島
参加人数
9月23日 29名、9月26日 27名
主催
IKUHART企画
協力
23日 こうべ森のようちえんそとはうち、26日 たるみ森のようちえんmoimoi
第9回 親子で無人島キャンプとビーチクリーン
9時 阿閇漁港(播磨町)へぐり渡船に乗船して出航する。
天候 晴れ 風なし こうべ森のようちえん 参加親子27名 スタッフと講師5名 この事業のよい評判を聞き、神戸の山や森を守る活動をする先生と学者さんが参加。現代アートの作家さんも参加して知識が豊富な活動。船長船員2名。
無人島 上島 北の浜かまどつくり、に生活拠点つくり、テントとトイレの設営、
私と幹事パパ、潜りが得意なので、今回は岩ガキの食べ放題になった。
大人が必死になって1時間ほど火打ち石で火起こしするが点かなかった。
街で育っている子供が多くて、今回2歳児を含めて初海水浴が多くいました。
ビーチクリーンは声をかけなくても常に誰かがトングと袋を持って拾っていた。
森のようちえんには公的な保育幼児教育に馴染めない子どもが多く在籍。
子どもが海を楽しんでいる姿を微笑ましく喜んで見続けている保護者の視線を
何度も感じた日。帰港後にアンケート調査など実施。帰宅後、いつもの潮抜き。
第10回 親子で無人島キャンプとビーチクリーン
9時 阿閇漁港(播磨町)へぐり渡船に乗船して出航する。
天候 晴れ 東風強い たるみ森のようちえんmoimoi 参加親子27名
スタッフと講師5名 船長船員2名。赤ちゃんホームを併設され自宅の近所の1歳児が4名も参加する。うちの孫と同じ年で将来同級生になる可能性がある。
無人島 上島 北の浜で生活拠点に大きなタープをシートも用意して活動。
瀬戸内の海はまだまだ温かくて、ず~っと海水浴している子供もいた。
家族単位でかまどを作って火起こし、BBQなどを。やはり岩ガキは人気です。
片づけが終わった家庭から無人島ビーチクリーンを実施する。軍手とトングを使って、草木の奥まで打ち上げられた漂着ごみをほぼすべて回収した。
海が大好き~ 島から帰りたくない~ と泣きじゃくる子どもが可愛すぎました。
帰りは波が高くみなさんずぶ濡れで大笑い。帰港後にアンケート調査など実施。
参加者の声
・本当に久しぶりの海、しかも無人島は初めてですごく楽しめました。火起こしはかなりがんばったのですが、火種ができるところまでいきつつ、火になりませんでした。次こそはリベンジしたい。しかし、これが一番楽しかった。海に潜ることも夢のようでした。
・美しい自然を存分に楽しむことができとても嬉しかったです。岩ガキ最高でした。これからこの自然を大切にしたいと思いました。これからもごみを拾っていきたいと思います。
・シーグラスをいっぱいとって楽しかったです。また行きたいです。
・亀の手の汁、めっちゃうまかったです。帰りの波しぶきが一番楽しかったです。
・予想以上に波辺にペットボトルのごみがあり驚きました。きれいな環境が続くよう、小さな活動を子どもと続けたいと思いました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:56人