島根県松江市「美保関灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 上定昭仁市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「美保関灯台」が立地している島根県松江市の上定昭仁市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2021.11.17
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「美保関灯台」が立地している島根県松江市の上定昭仁市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年11月1日(月)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2021年11月1日(月)13時00分~
会場
松江市役所(島根県松江市末次町86)
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(上定市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材
上定市長コメント
大変光栄に思っている。色使いも含め格好いい。島根県松江市は良いものに磨きをかけていきたいという思いがあるので、まさに磨きをかけた、光輝く姿を象徴していると感じた。この格好いいキャラクターを活用させていただき、松江市から島根県のPRにも繋げていければと思っている。美保関灯台は大海原が近くにあり、自然が素晴らしい場所。松江市のシンボルだが、活用の機会がなかった。改めて観光としての活用価値が非常に高い灯台と思った。多くの人に灯台を知っていただく機会にしたい。美保関灯台だけではなく、20の灯台と連携をとり様々なアイディアをいただきながら企画を行いたい。
柴田プロデューサーコメント
美保関灯台は金色の輝きが印象的なので、金色の原色である緑を表現した。孤高に光を放ち、その輝きを守っている芯が通ったキャラクターデザインとなっている。新しい住民が増えた気持ちでキャラクターを迎えていただきたい。これを機に、美保関灯台はもちろん全国の灯台を訪れる人が増えると嬉しい。島根は二つの灯台でキャラクター化をするので、色々な方法で盛り上げてほしい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています