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青森県下北郡東通村「尻屋埼灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 畑中稔朗村長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました

全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「尻屋埼灯台」が立地している青森県下北郡東通村の畑中稔朗村長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。

2022.02.08

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。

燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「尻屋埼灯台」が立地している青森県下北郡東通村の畑中稔朗村長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年12月10日(金)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

日時
2021年12月10日(金)13:30~14:00
会場
東通村役場(青森県下北郡東通村砂子又沢内5-34)
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(畑中稔朗村長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材

畑中稔朗村長コメント

尻屋埼灯台は東通村の観光スポットであり明治9年に建てられて以来、レンガ造りでは日本で一番高い灯台ということであるが、なかなか皆様に知られていないという現状がある。尻屋埼灯台がある場所は津軽海峡と太平洋がちょうどぶつかっていて波と潮の流れがとても速く海上交通の難所と言われている。そういう意味で尻屋埼灯台は地元の方や航海する人にとって非常に重要な灯台。様々なコンテンツで配信されるということなどで関係人口、交流人口、定住までつなげていけるようにキャラクターを存分に使わせていただきたい。19自治体が皆さん一緒になって同じ方向に向くということもこれからは非常に大事だと思うので我々も協力出来たらと思っています。コンテンツなど東通村からもどんどんPRするようにしたい。そういう時代になってきているのでいろいろなコンテンツを使いながらこのプロジェクトがもっと若者や全国の方に広く知られて尻屋埼灯台を観光の聖地にしていけたらと思っています。

柴田プロデューサーコメント

このキャラクターのコンセプトは牧場の緑とレンガの赤、馬が似合う男。寒立馬の横にきても見劣りをしないぐらいのスケール感で作成させていただきました。今後YouTubeなどの音声コンテンツの公開などムーブメントをどんどん起こしていく予定ですので、その度に一緒に盛り上がっていただき聖地巡礼でまた新たな層が東通村に来てその魅力を知っていただけたらと思っています。観光に来る皆様が楽しむ前に村の皆様がまず楽しんでいただけたら嬉しい。寒立馬がいるところに新しいキャラクターがきたよみたいな感じで受け入れていただいて、いろいろなところにキャラクターがいることで、サブカルチャーが好きな層などが写真を撮ってSNSにアップしてみたりなど楽しんでいただけるかと思いますので是非様々な方法で活用していただいて村の皆様とも仲良くしていただけたらと思います。

 


イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています