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『スポGOMI甲子園・北海道大会』を開催 過去最多25チームによる激戦は、先輩のアドバイスを胸に参加した札幌厚別高校が3連覇を達成!優勝チーム「ヨルモン・ダヒョン」は、3.66Kgのごみを集めました!

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全25チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・北海道大会』を10月2日(土)に開催いたしました。

2021.12.24

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全25チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・北海道大会』を10月2日(土)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2021年10月2日(土)9:00~12:00
開催場所
札幌市中央区 豊平川左岸 幌平橋たもと
参加人数
1チーム3名×25チーム(2人チームが2組)=73人

先輩のアドバイスを胸に見事な連携プレーを見せ、札幌厚別高校の3連覇を達成

大会当日の朝は雨、幸い参加チームの受付1時間前には雨もあがり、時折日も差す絶好の大会日和。今回の参加チーム数は25、過去最多のチームを迎え今までにない激戦となった。参加チーム中10チームがオリジナルアイテムを作って参加、優勝への熱い意気込みが感じられる大会となりました。60分の制限時間内、各チーム広いエリアを駆け巡ってごみ拾いに熱中。その中で、過去2年連続の優勝を飾る札幌厚別高校から参加した男子3人のチーム「ヨルモン・ダヒョン」。先輩からのアドバイスを胸にごみ総量3.66kg/389ポイントを獲得、準優勝の「チームクリクリ」にポイントで17.5の差をつけて優勝!12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待される。

●「ヨルモン・ダヒョン」チームのコメント
3人で東京へ行くのが目標だったので、朝、起きたら雨が降っていて心配しましたが、雨が上がり開催になったので、みんなで喜びました。僕たちは、初めての出場でしたが過去2連覇している先輩からアドバイスをもらって臨みました。9月いっぱいまで緊急事態宣言が出されていたのにバーベキューや花火のごみがあったのに驚きました。優勝目指していたので本当に嬉しいです。このスポGOMI甲子園に参加して実際にごみを拾ってみて感じたのは、一人一人がごみを減らすことを意識しないといけないと思いました。東京の決勝大会でも優勝を目指します。

北海道大会で集められたごみの総量は20.01kg

札幌の街を北東に流れる豊平川。札幌の街並みはその流れが生み出した扇状地にある。札幌の母なる川、豊平川左岸、南大橋下のパークゴルフ場の手前から南19条大橋までの河川敷を舞台に行われたスポGOMI甲子園北海道大会。普段は市民の憩いの場であるこの河川敷は、一見ごみとは無縁のエリアに見えますが、実際歩いてみると、ある・ある・ある!人々に愛される川にそぐわないごみがところどころに散乱している。この残念な光景は、参加者たちのごみ拾いの意欲を駆り立てることとなった。このごみが川を流れ、石狩の海に出て、世界中で問題になっている海洋ごみに繋がっていくかもしれない。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在だが、スポGOMI甲子園への参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やす事で、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思った。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:73人