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『スポGOMI甲子園・山形県大会』を開催激闘を制したのは「ユメヒロガリングス」チーム 当日は参加者全21人で、13.48Kgのごみを集めました!

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全7チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・山形県大会』を9月15日(水)に開催いたしました。

2021.12.24

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全7チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・山形県大会』を9月15日(水)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2021年9月15日(水)16:30~18:30
開催場所
山形県山形市 馬見ヶ崎川河川敷 双月橋周辺
参加人数
1チーム3名×7チーム=21人

優勝はユメヒロガリングスチーム。
見事な連携プレーで圧倒的な成績で他チームを圧倒

全7チームが参加した山形県大会。昨年優勝チームを輩出した山本学園高等学校からも複数のチームが参加しており、注目されていた。各チームがそれぞれ異なる場所でクリーンアップを開始。落ちているごみの量に驚き、拾ったごみを見せあいながらどのチームも競技時間一杯清掃活動を行った。
初出場の山形西高等学校のユメヒロガリングスチームが対岸の河川敷を中心にごみを拾い、他チームに差をつけていった。結果、ユメヒロガリングスチームはごみ総量5.36kg/573ポイントを獲得。準優勝チームに257ポイント差をつけて見事優勝した。優勝チームが所属する山形西高等学校は、2年前の山形県大会で優勝チームを輩出した高校であり、王座奪還を実現した。ユメヒロガリングスチームはオリジナルの分別ボックスとトングを持参し、オリジナルアイテム賞を受賞した。

ユメヒロガリングスチームのコメント
対岸の河川敷を中心に不燃ごみを集めていきました。
河川敷にこんなに多くのごみが落ちているとは思っていなかったのでとても驚きました。

山形県大会で集められたごみの総量は13.48kg

今回大会会場となった山形市の馬見ヶ崎川河川敷は、毎年バーベキューなどで多くの人々が訪れ、ごみが捨てられている。今年はコロナ禍のため川を訪れる人は比較的少なかったが、それでも1時間の競技時間だけで13kgものごみが集まった。町のごみが川のごみになり、それが海へ流れていくという事実を参加者達も実感している様子であった。今回の大会は、多くの高校生が他チームと互いに刺激し合いながらクリーンアップを行い、若年層がごみ問題を身近に感じることのできるイベントとなった。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:21人