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『スポGOMI甲子園・山口県大会』を開催激闘を制したのは防府商工「セルぴよ」チーム!参加者全12人で、2.25kgのごみを集めました!

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全7チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・山口県大会』を9月5日(日)に開催いたしました。

2021.12.24

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全7チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・山口県大会』を9月5日(日)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2021年9月5日(日)10:20~12:30
開催場所
山口県周南市 周南緑地公園(キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター周辺)
参加人数
1チーム3名×7チーム=21人

優勝は防府商工高校生3人組の「セルぴよ」。
連携プレーとオリジナルアイテムのユニークさで他チームを圧倒

全4チームで開催された山口県大会。「AOI Girls(あおいがーるず)」チームの選手宣誓に続き、全員での「CHANGE FOR THE BLUE!」の掛け声とともに競技が開始された。
会場の目につくところにはなかなかごみが見つからない。植込みの中を丹念にのぞく「いちごだいふく」チーム、グラウンド周辺の草むらに分け入っていく「Nexus(ねくさす)」チーム、駐車場周辺に空き缶ごみを見つけ、次々とオリジナルアイテムの移動式ごみ箱に放り込んでいく「セルぴよ」チームなど、四者四様の戦略に基づく戦いが繰り広げられた。
結果、「セルぴよ」チームが、ごみ総量0.86kg/234.5ポイントを獲得。準優勝チームに約80ポイント差をつけて優勝し、オリジナルアイテム賞も獲得した。全国大会でも好成績が期待される。

●セルぴよチームのコメント
自動販売機の近くにペットボトルとか、ストローや割りばしなどのごみが多かったです。思ったよりもごみが落ちていて、拾うのが楽しくなって、拾い甲斐がありました。全国大会では、山口県代表として3人で力を合わせてオリジナルアイテムを使いながら頑張っていきたいと思います。

山口県大会で集められたごみの総量は2.25kg

周南市民の憩いの広場・周南緑地公園。ここは定期的に清掃がされており、一見したところごみは見当たらない。しかしよくよく見てみると…植込みに隠された空き缶、枯葉に混じったたばこの吸い殻、茂みの奥に散乱するプラスチックのコップや皿…。これらのごみが風で飛び、川に流れ、やがて海洋ごみになる可能性があること、海洋ごみの7~8割が陸地からのごみであることを開会式で説明され、参加者は驚いていた。
参加者の一人は、「海が好きなので、私たちのごみ拾いが少しでも海洋ごみを防ぐことになれば嬉しいです」と語った。美しい理想の海を心に描きながら、仲間と楽しくごみ拾いをする「スポGOMI甲子園」を、もっと広く知ってほしいと思った。



イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:21人