『スポGOMI甲子園2021・兵庫大会』を開催 激闘を制したのはチームワーク抜群のチーム「みけねこ」 当日は参加者全120人で、67.89Kgのごみを集めました!
スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全40チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・兵庫大会』を7月24日(土)に開催いたしました。
2021.12.24
スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全40チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・兵庫大会』を7月24日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
日程
2021年7月24日(土)9:30~13:00
開催場所
須磨海浜公園
参加人数
1チーム3人×40チーム=120人
優勝は高校生3人組。見事な連携プレーで圧勝
全40チームが参加した兵庫大会。昨年度全国制覇を果たした豊岡総合高校からも2チームが出場したが、初出場のチーム「みけねこ」がチームワークの良さを思う存分発揮し優勝しました。ごみ総量13.23kg/1,678ポイントを獲得し、準優勝チームに500ポイント以上差をつけての圧勝でした。10月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
●チーム「みけねこ」のコメント
優勝だけを目指して挑んだ本大会で最高の結果を出すことができて、本当にうれしいです。
思っていた以上にごみが落ちていてびっくりしたので、今後は普段の生活の中でも、
できる限りごみを出さないよう、落ちているごみは拾うようにしようと思いました。
兵庫大会で集められたごみの総量は67.89kg
瀬戸内海に面する須磨海浜公園には、一見とてもきれいな海岸と公園が広がっています。しかし、茂みなどの人目のつかないところには、誰かが捨てなければそこにあるはずのないごみが大量に溜まっています。
その光景を目にした参加者の一人は「非常に悲しい、改めて一人ひとりの意識や行動が世界を良くも悪くも変えると思う」と語っていました。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在ですが、この参加者のようにスポGOMI甲子園への参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やす事で、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思いました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:120人