県内小学生対象 25組の親子が参加「第1回 楽しく学ぼう!inアクア・トトぎふ」を開催しました!
海と日本プロジェクト in 岐阜県実行委員会は、県内の小学生を世界淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」に招待し、海洋ごみの問題について学ぶワークショップを2021年7月31日(土)に開催しました。
2022.01.11
海と日本プロジェクト in 岐阜県実行委員会は、県内の小学生を世界淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」に招待し、海洋ごみの問題について学ぶワークショップを2021年7月31日(土)に開催しました。多数の応募の中から親子25組を抽選し、ご参加いただきました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
環境問題をポップに乗り越える!
sobolonと、海洋プラスチックごみをリサイクルしてオリジナル万華鏡を作ろう!
日程
2021年7月31日(土)9:30~10:30
開催場所
アクア・トト ぎふ(多目的ホール)
参加人数
県内在住小学生親子 25組限定
協力
sobolon(代表 山崎さん、メンバー 和田さん)、世界淡水魚水族館アクア・トト ぎふ
プラスチックごみが海の生き物に与える影響について、講話を真剣に聞く参加者親子
海洋ごみをもとに作るアクセサリーブランド「sobolon」の2人が用意した、「海のプラスチックとぼくたちにできること」という絵本をもとに、海洋ごみの問題について参加者に問いかける講話を行いました。
「海を守るためになにができる?」という問いかけに対して、「リサイクルをする」や「ごみを減らす」など積極的に答えました。
海で拾ってきたプラスチックごみをリサイクルしてオリジナル万華鏡を作りました!
講話の後は、sobolonの方たちが実際に海で拾ってきたプラスチックごみと万華鏡キットを使って、子どもたち一人ひとりが自分だけのオリジナル万華鏡を作りました。
今日のワークショップで学んだ「海洋プラスチックごみ問題」。学校のみんなにも伝えよう!
sobolonのメンバーが拾わなければ、何十年、何百年も海を漂い、海の生き物たちが食べてしまっていたかもしれない、海洋プラスチックごみ。洗ってリサイクルすることで綺麗な万華鏡に大変身しました!
ワークショップの参加者たちが、今回学んだ「海洋ごみ問題」について、「オリジナル万華鏡」と「海のプラスチックとぼくたちにできること」の絵本を使って、友達や学校のみんなへ、どんどん発信してくれることを期待しています!
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:50人