地域清掃・河川清掃のキャンペーンを実施中 白浜海岸(長崎県佐世保市)で11/20清掃活動を行いました
国際ボランティア学生協会はユースによる海洋ごみ対策キャンペーンを行っています。10月・11月は河川清掃と地域清掃を重点的に実施。今回は長崎県佐世保市にある白浜海水浴場で海岸清掃をしました。社会に問題提起していくとともに、参加者自身の学びの場としています。
2022.02.04
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトに、ユースによる海洋ごみ対策キャンペーンを行っています。若い世代がアクションを起こすことで、社会に問題提起していくとともに、参加者自身の学びの場としていくことを目指しています。その一環で10月・11月は河川清掃と地域清掃を重点的に実施しています。今回は11月20日に長崎県佐世保市にある白浜海水浴場にて海岸清掃を実施し、学生13名が参加しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2021年11月20日(土)11:00~16:00
場所
長崎県佐世保市白浜海水浴場
参加人数
13名
合計28袋のごみを回収
活動前に勉強会を行い、海洋ごみの発生源や現状を知り、海洋ごみの何が問題なのかグループワークを通して、参加者全員で理解を深めました。
そして活動当日、全員がマイボトル持参で約5時間、海岸清掃をしました。参加者の大半が1年生と慣れない状況が続く中、日中は気温も高く体力的にもきつい時間もありましたが、参加者全員が声を掛け合い協力したことで、最後までやりきることができました。
今回は45リットルごみ袋28袋、その他大きなごみ(漁網、プラスチック容器、発泡スチロール)を回収することができました。白浜海水浴場の漂着ごみは多い順にペットボトル、漁具漁網、発泡スチロールが主で、海洋汚染が身近に起きていると実感しました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:13人