熊本県上天草市「湯島灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 堀江隆臣市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「湯島灯台」が立地している熊本県上天草市の堀江隆臣市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2022.03.24
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「湯島灯台」が立地している熊本県上天草市の堀江隆臣市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2022年2月2日(水)に表敬し、オンラインにてキャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2022年2月2日(水)11:00~11:30
会場
上天草市役所 庁議室(大矢野庁舎2階)
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(堀江隆臣市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材
堀江隆臣市長コメント
湯島灯台の素晴らしいキャラクターが誕生し光栄に思っている。天草四郎に重なる雰囲気もあり格好よく、特に八頭身がいいなと思っている。今回、灯台が役目を終わりつつある話を初めて聴いて衝撃を受けた。
湯島灯台は100年以上有明海の安全を見守ってきた地元でも愛着のある灯台。そんな灯台が役目を終えつつあるのは非常に寂しい。改めてこれからの灯台の役割、地域に対して灯台のイメージも大事にしていかなければならないと感じた。「灯台は海のアクセント」これからも大事にしていきたい。このプロジェクトが認知されて大きく飛躍していくことを願っている。
柴田プロデューサーコメント(オンライン参加)
このキャラクターは上天草市の偉人、天草四郎をイメージしている。湯島灯台は猫の聖地でもあり、猫を可愛いがっているような柔らかい印象にした。
このキャラクターを自由な発想で使って交流人口拡大などに繋げていただけると嬉しい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています