「日本さばける塾」× あすなろ学院 コラボ 「塩竃の魚と魚市場 小学生SDGs作文コンクール」開催しました!
海と日本プロジェクトinみやぎ実行委員会は、古くから日本に伝わる調理法である魚をさばく体験を通して、魚の魅力やおいしさを感じ、海の環境を守っていく大切さを子どもたちに学んでもらう「日本さばける塾」において、株式会社学研スタディエが運営する総合学習塾・あすなろ学院とコラボし、「塩竃の魚と魚市場 小学生SDGs作文コンクール」を開催しました。
2022.03.23
海と日本プロジェクトinみやぎ実行委員会は、古くから日本に伝わる調理法である魚をさばく体験を通して、魚の魅力やおいしさを感じ、海の環境を守っていく大切さを子どもたちに学んでもらう「日本さばける塾」において、株式会社学研スタディエが運営する総合学習塾・あすなろ学院とコラボし、「塩竃の魚と魚市場 小学生SDGs作文コンクール」を開催しました。
2021年11月13日(土)に塩竃市魚市場で開催した「日本さばける塾inみやぎ」の模様を収録した動画を見てもらい、「みやぎの魚をもっとたくさんの人に食べてもらうために、どんなことができるかな?」というテーマで作文を書いて応募してもらいました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海と日本プロジェクト× あすなろ学院「塩竃の魚と魚市場 小学生SDGs作文コンクール」
募集期間
2021年12月19日(日)~28日(火)
実施内容
2021年11月13日(土)開催の「日本さばける塾inみやぎ」の模様を収録した動画を子どもたちに見てもらい、「みやぎの魚をもっとたくさんの人に食べてもらうために、どんなことができるかな?」というテーマで作文を書いて応募してもらいました。
対象者
宮城、東京、埼玉、千葉、福島の小学生
※あすなろ学院および学研スタディエグループ各塾の塾生以外の子どもも参加可能
参加者数
約400人
参加料
無料
協力団体
あすなろ学院(株式会社学研スタディエが運営)
2021年11月13日(土)に「日本さばける塾inみやぎ」を開催!
古くから日本に伝わる調理法である魚をさばく体験を通して、魚の魅力やおいしさを感じ、海の環境を守っていく大切さを子どもたちに学んでもらうことを目的に、2021年11月13日(土)に塩竃市魚市場で「日本さばける塾inみやぎ」を開催しました。料理教室「七ツ森」あさのゆか先生からレクチャーを受けながら、8組16人の親子が「基本のアジ」の三枚おろしのさばき方と、日本有数の水揚げ量を誇る塩竃のマグロの解体を体験しました。マグロの重さは42㎏!その大きさと迫力に驚きながらも、アジとマグロをさばいて調理。「まぐろと宮城県産の海苔を使った手巻き寿司」、「仙台味噌で味わうアジの味噌マヨ焼き」、「あら汁」を味わいました。
魚をさばく前には、塩竈魚市場内に隣接する「おさかなミュージアム」を見学しながら、塩竃市 産業環境部 水産振興課の櫻井隆光さんと鈴木未来さんに塩竈市魚市場の市場としての役割や、塩竈市で水揚げされる魚の種類などについて教えていただきました。
「日本さばける塾inみやぎ」を通して、魚のおいしさを実感するとともに恵みを与えてくれる海の大切さを子どもたちに学んでもらいました。
「日本さばける塾」があすなろ学院の「小学生SDGs作文コンクール」とコラボ
株式会社学研スタディエが運営する総合学習塾・あすなろ学院では、「小学生SDGs作文コンクール」を開催しています。次の世代のために海の環境を守っていく「海と日本プロジェクト」の主旨に賛同いただき、その一環で実施している「日本さばける塾」とコラボして、「塩竃の魚と魚市場 小学生SDGs作文コンクール」を開催することになりました。
11月13日(土)開催された「日本さばける塾inみやぎ」の模様を収録した動画を子どもたちに見てもらい、「みやぎの魚をもっとたくさんの人に食べてもらうために、どんなことができるかな?」というテーマで作文を書き、応募してもらいました。宮城だけではなく、東京、埼玉、千葉、福島の小学生からも募集したところ、参加者は低学年から高学年まで400人を超える人数になりました。魚を食べてもらうためのイベント開催、YouTubeチャンネルの開設、新しい食べ方の提案など、子どもたちの視点で考えてくれていて、若者を中心に魚離れが進む中、魚食文化を継承していくために必要なことを自分事として捉えてくれたことが伝わりました。
未来を担う子どもたちに頼もしさを感じる取り組みとなりました。
「塩竃の魚と魚市場 小学生SDGs作文コンクール」の受賞結果
https://www.asunarogakuin.jp/feature/sp-winter_sakubun.php
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:400人