北海道利尻富士町「鴛泊灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 田村祥三町長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「鴛泊灯台」が立地している北海道利尻富士町の田村祥三町長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2022.04.05
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「鴛泊灯台」が立地している北海道利尻富士町の田村祥三町長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年10月7日(木)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2021年10月7日(木)9:30~10:00
会場
利尻富士町役場 応接室
発表会プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(田村祥三町長・燈の守り人プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材
当日のレポート
-柴田プロデューサーより、キャラクターの説明
雪をイメージしたキャラクターで、北前船の船乗りたちに料理を振る舞っている。そのような優しさが溢れている中性的なキャラクターとなっている。利尻富士町の方々はとても温かく、このキャラクターがリンクすると嬉しい。新しい町民が増えたという気持ちで受け入れていただけたら。
皆さまが、鴛泊灯台を愛して守ってこられたように、キャラクターも育てていただけたらと思っている。鴛泊灯台のキャラクターを活用していただき、灯台の新しいシンボルとして地域の活性化に寄与するよう広くご活用いただきたい。
-これに対し、田村町長からは
燈の守り人も観光に活用していきたい。恋人同士の縁を守る仲人役として活用するのも良いのではないかと考えている。鴛泊灯台は利尻島を守るシンボルとして130年ほど経過していて、鴛泊灯台は島民にとっても愛着のある灯台なので、これからも灯台を守っていきたい。
とお話しいただきました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています