”海なし県”山梨からも、未来の海のために今できることを。ごみ拾いモザイクアートラベルワイン「継往海来 甲州」発売(サントリー共同開発)
海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会は、登美の丘ワイナリー(山梨県甲斐市)で ワインづくりを行うサントリーと共同開発した山梨限定ワイン「継往海来 甲州」を2022年4月12日から山梨県内の小売店・飲食店で販売します。
2022.04.12
海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会は、登美の丘ワイナリー(山梨県甲斐市)で ワインづくりを行うサントリーと共同開発した山梨限定ワイン「継往海来 甲州」を2022年4月12日から山梨県内の小売店・飲食店で販売します。
本ワインは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で共同開発いたしました。
「継往開来」の精神と、美しい海への想いを重ねたモザイクアートラベルの甲州ワイン
先人の伝統や事業を受け継ぎ、さらに発展させて未来を拓くー「継往開来」。その精神に、美しい海を守りたいという想いを重ね「継往海来 甲州」は開発されました。
近年海洋ごみ問題は深刻化しており、2050年には魚より海洋ごみの量が多くなると言われています。その海洋ごみのうち約7〜8割は街から発生したもので、例えば雨が降った際に路上のごみが川や水路に流出して海へと辿りついていると言われています。そこで、海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会では、”海なし県”である山梨県内でもごみ拾いを実施し、それに参加した人々から写真を募集するキャンペーンを実施しました(キャンペーン詳細記事:https://www.ybs.jp/umigomi0/2021/08/24/art202108/ )。そして今回、その写真を集めてモザイクアートにし、「未来の海のために今できることを。」というメッセージを込めて、甲州ワイン「継往海来 甲州」のラベルのデザインに施しました。豊かな水が欠かせないワイン醸造。「継往海来 甲州」は、山紫水明の山梨で採れた甲州種ブドウのみを使用。和柑橘のような香りと、熟した桃のようなふくよかな味わいが調和するワインです。
共同開発ワイン概要
<共同開発ワイン名>
継往海来 甲州
<内容量>
500ml
<発売日>
2022年4月12日(火)
<価格>
1,800円(税抜)※カタログ価格
<製造者>
サントリーワインインターナショナル株式会社(東京都港区台場2丁目3-3)
<販売>
山梨県内を中心とする取り扱い店舗(小売店・飲食店)
<メディアからのお問い合わせ>
海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会
電話:055-231-3249
メールアドレス:umi@ybs.jp