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コンタクトのアイシティ・松江市・CHANGE FOR THE BLUEしまねがタッグで海を守る!「プラスチック共同回収プロジェクト」キックオフ調印式

CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を事業展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニーと松江市と連携し、使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収プロジェクトをスタートします。

2022.05.31

CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を事業展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニーと松江市と連携し、使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収プロジェクトをスタートします。事業開始に合わせ、3者による調印式を6月2日(木)に松江市役所にて開催します。

日本財団、海と日本プロジェクトの一環『CHANGE FOR THE BLUE』では、「海ごみゼロ」を目指しごみ拾いなど全国で様々な事業を展開しています。海洋ごみの約8割が街や川から流出し、その大半がプラスチックといわれており、何もしなければ将来、現在の10倍以上になるとの予測もあります。そこで、アイシティと松江市、CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会は3者で連携し、プラスチック共同回収プロジェクトを始めます。

本プロジェクトでは、オリジナル回収箱を制作し、アイシティ松江駅前店にて配布。さらにオリジナルデザインの回収ボックスを松江市役所に設置することで5000人以上の参加を目指します。回収した使い捨てコンタクトレンズ空ケースはリサイクルメーカーを通じ再資源化をします。また同時に、本プロジェクトに賛同した松江市内の県立・私立高校や専門学校、ボランティア団体などの参加も決まっており、松江市からプラスチックの回収・再利用の大きなムーブメントの醸成を目指します。回収結果は2023年1月を目途に公表する予定です。

総務省の家計調査によるとコンタクトレンズの購入頻度は松江市が全国1位と最も高く、また購入額も全国2位です。全国随一の”コンタクトレンズ市”ともいえる松江市からリサイクル先進地を目指します(出典:総務省家計調査 家計収支2020年)。

また、家庭の排水口から流れ出たコンタクトレンズはマイクロプラスチック化し、海洋汚染の一因にもなっています。コンタクトのアイシティとCHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は実態把握などに向け、今後協力を検討しています。

この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

「プラスチック共同回収プロジェクト」キックオフ調印式
<日程>
2022年6月2日(木)13:30~14:00
<会場>
松江市役所本庁舎第二常任委員会室
<出席>
松江市 上定昭仁 市長
HOYA株式会社 アイケアカンパニー 橋本和武 カンパニープレジデント(オンライン出席)
CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会 山崎英樹 実行委員長
<式次第>
1.開会挨拶と参加者紹介
2.協定内容についてのご説明
3.各代表者ご挨拶(松江市・アイケアカンパニー・CFB)
4.写真撮影
5.質疑応答
<回収場所>
・松江市役所本庁舎、松江市環境センター
・アイシティ松江駅前店
・松江北高校、松江東高校、松江商業高校、開星中学高校、松徳学院、三刀屋高校、出雲商業高校、飯南高校、松江理容美容専門大学校、坪内学園、松江市社会福祉協議会、松江市城東公民館 等
<実施期間>
2022年6月~2022年12月
<メディアからのお問い合わせ>
CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会 事務局
メールアドレス:umi-shimane@tsk-tv.co.jp