秋田県立大曲農業高校が脱プラ農業に挑戦!【海洋プラスチックごみ問題を学ぶ出前特別授業】を開催します!
CHANGE FOR THE BLUE in秋田県実行委員会は、6月16日(木)に【海洋プラスチックごみ問題を学ぶ出前特別授業】を秋田県立大曲農業高校で開催いたします。
2022.06.07
CHANGE FOR THE BLUE in秋田県実行委員会は、6月16日(木)に【海洋プラスチックごみ問題を学ぶ出前特別授業】を秋田県立大曲農業高校で開催いたします。
秋田県立大曲農業高校、わかじぇファーマーズ(仙北農業近代化ゼミナール)と連携を図り、脱プラスチック農業の実習として共同の取り組みを行っております。今回は、講師に秋田県立大学の境准教授、ゲストに雲雀農園の雲雀氏を迎えて大曲農業高校の生徒が海洋プラスチックごみ問題を学び、脱プラスチック農業の理解を深め、今後の実習に活かします。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、農業生産における脱プラスチック農業を目的としています。
海洋プラスチックごみ問題を学ぶ出前特別授業
<日程>
2022年6月16日(木)10:45~12:35
<会場>
秋田県立大曲農業高校(秋田県大仙市大曲金谷町26-9)
<内容>
脱プラ農業に挑戦!海洋プラスチックごみ問題を学ぶ出前特別授業
講師:公立大学法人秋田県立大学 システム科学技術学部機械工学科 准教授 境英一
ゲスト:雲雀農園 代表 雲雀明徳
<講師プロフィール>
公立大学法人秋田県立大学 システム科学技術学部機械工学科 准教授 境英一
専門は高分子複合材料工学、特にバイオプラスチック複合材料やマイクロプラスチック検出法の開発などをテーマに研究を進めている。プラスチックについて多くの人々に理解を深めてもらうため、県内各地で海洋プラスチック問題やマイクロプラスチック問題について講演を行っている。
<ゲストプロフィール>
雲雀農園 代表 雲雀明徳
数年前より葉タバコの栽培で使用するマルチを、土にかえる生分解性マルチに変更。お米の栽培ではプラスチック被膜の肥料から、魚粉を使用した有機栽培などに挑戦。環境に配慮した農業を実践している。
<メディアからのお問い合わせ>
CHANGE FOR THE BLUE in秋田県実行委員会
電話 :018-866-6126