海と日本プロジェクトinしまね実行委員会は、JFL所属のサッカーチームFC神楽しまねとのコラボレーションで、8月13日（土）に松江市の古浦海水浴場で、海岸清掃とビーチサッカーをかけ合わせたイベントを開催しました。

イベントでは、FC神楽しまねの選手と参加者が海岸清掃を実施後、きれいになった海岸で、選手と子どもたちがドリブルリレー対決で汗を流しました。また、7月24日（日）には、JFL公式戦第17節FC神楽しまねVSクリアソン新宿戦にて、海と日本プロジェクトinしまねによるサポーティングマッチを開催しました。試合会場では、サポーターと一緒に試合会場周辺のごみ拾いを実施したり、海と日本プロジェクトinしまねの関連グッズが当たる抽選会などを実施しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
FC神楽しまね選手とビーチクリーン＆サッカードリブルリレー対決
日程
2022年8月13日（土）9:00～11:00
開催場所
古浦海水浴場（島根県松江市鹿島町古浦）
参加人数
23人
協力団体
JFL  FC神楽しまね

選手と子どもたち　力を合わせてビーチクリーン

イベントには、FC神楽しまねの選手4人と、地元の小学生など19人が参加しました。
ごみ拾いでは、選手と参加者が真夏の海水浴場で、ごみ拾いに汗を流しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、海水浴場としては開場されていないため、多くのごみが散乱。大きな流木やプラスチック製の大きなトレイなども落ちていて、約1時間をかけ20袋以上のごみを回収しました。

キレイな砂浜では思いっきりサッカーができる！

ビーチがきれいになった後は、お待ちかねのビーチサッカー大会。2チームに分かれて、ドリブルリレー対決です。憧れの地元サッカー選手と一緒に楽しむ真剣勝負の舞台は、自分たちできれいにした砂浜。「ごみがない砂浜は思いっきりサッカーができる」「掃除をした後のサッカーは普段以上に楽しい」をコンセプトに、選手と子どもたちが一緒になって、さわやかな汗を流しました。

参加した子どもたちからの声

参加した子どもたちからは、「ごみがたくさんあってびっくりしたが、キレイになってうれしかった」「選手と一緒にごみ拾いとサッカーが出来て楽しかった」「また参加したい」などの感想が聞かれました。
海と日本プロジェクトinしまねは今後も、こうしたコラボイベントを積極的に開催し、海洋保全や海に親しむ取り組みを続けていく予定です。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：23人