海を楽しみながら海を知ろう『親子で海キャンプ!ふくおか海結(かいけつ)団!~海と日本PROJECT~』を開催しました!
一般社団法人ふくおかFUNは、「親子で海キャンプ!ふくおか海結(かいけつ)団!~海と日本PROJECT~」を開催。プロのスキューバダイビングインストラクターと一緒に、二日間にわたってシュノーケリングや地引網体験を通して海について学びました。
2022.09.16
一般社団法人ふくおかFUNは、2022年8月20日~21日に『親子で海キャンプ!ふくおか海結(かいけつ)団!~海と日本PROJECT~』を開催いたしました。プロのスキューバダイビングインストラクターと一緒に博多湾に浮かぶ島【能古島】でキャンプをしながら、シュノーケリングや地引網体験を通して、親子で楽しみながら海について学んだ二日間となりました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
シュノーケリングや地引網体験をしながら海について考える親子キャンプ
日程
2022年8月20日(土)8:00~21日(日)17:30
開催場所
能古島キャンプ村
参加人数
親子11組24名(1組は都合により1日目の夜に帰宅)
博多湾に浮かぶ島【能古島】を満喫しながら自然を知ろう!
プロのスキューバダイバーダイビングインストラクターと一緒に、シュノーケリングや地引網体験を通して親子で楽しみながら海の魅力や問題について考えるキャンプを行いました。
身近な海の現状を楽しみながら学ぶことができました。
海を知り、海を伝えたくなる!
フィールドワークを楽しむだけでなく、キャンプ終了間際には親世代と子ども世代に分かれて海について伝えるプレゼンを行いました。
子どもたちは「海で遊んだとき、ごみは持ち帰る」「もっと海で遊ぶ」など自分自身が取り組める行動を宣言し、親世代は海について「伝えること」の大切さをプレゼンするなど、視点や感じ方の違いにお互い拍手を送る時間となりました。
参加した子ども・保護者からの声
・海にはごみがたくさんあることがびっくりした。
・海洋ごみは8割が川から来るごみなんだと驚きました。
・海は問題を抱えていて、それを私たちは直していかないといけないと思った。
・親子ディスカッションが良い体験になった。楽しいだけではなく、学びの時間もあってメリハリが良かった。
・海は好きだが、博多湾の漁業についてあまり知らないと気付けた。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:24人