魚津の外食店で「魚津深海魚食体験プロジェクト」を実施し、富山湾の深海魚を使ったどんぶり、魚津丼を提供!
魚津漁業協同組合は、魚津市飲食業組合と共催し10月15日(土)から11月12日(土)に魚津深海魚食体験プロジェクトによる、とやま湾魚津丼フェアを行います。
2022.10.12
魚津漁業協同組合は、魚津市飲食業組合と共催し10月15日(土)から11月12日(土)に魚津深海魚食体験プロジェクトによる、とやま湾魚津丼フェアを行います。
この魚津丼フェアは、深海魚を使った丼を食べていただくもので、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
https://uozupj.com/
魚津は三大進湾の一つである富山湾に面し、深海に生息する甘エビやホタルイカ、ベニズワイガニ、バイ貝等の深海性の水産物(以下、「深海魚」)を対象とした漁業(小型底びき網漁業、かご漁業)が営まれ、魚津の水産業や食産業を支えてきました。
ところが、一緒に漁獲される馴染みのない魚はほとんど需要がなく、産地市場に出荷されず洋上で廃棄され、未利用の状態にあります。
そこで、魚津で漁獲される未利用、低利用の深海魚と馴染みのある深海魚を組み合わせたどんぶりを魚津市飲食業組合の協力を得て魚津市内の料理店、飲食店7店舗の料理人が開発し、日本財団の「海と日本プロジェクト」の支援を受けて「魚津丼」として、それぞれのお店で魚津市民や県内外から魚津を訪れる人々に提供します。
令和3年10月15日(土)から11月12日(土)の間、和食処えんは「深海魚の中華風丼仕立て」、串揚げ酒場ぜんろくは「ゲンゲかき揚げ丼」、八坪食堂は「魚津でしか食べられない贅沢天丼」、銀河食堂掛は「深海素材のだし茶漬け」、魚清は「ナガツカチラシ丼」、日本料理かずみ野は「ミズガンコ天丼」、魚津丸食堂は「ミズガンコ深海あんかけ丼」を提供させていただきます。
魚津の深海魚を丼を通して魚津市民の方々はもとより魚津に訪れた富山県内外の人に味わっていただき、深海魚を味わえる街として新たな魚津の食の魅力を発信していきたいと考えます。
<お問い合わせ>
魚津漁業協同組合
電話:0765-24-0068
メールアドレス:info@uozupj.com