ヒメタツやクマノミ発見!うに丼、ウニパスタも完売!ウニを食べて海を守る【海と日本PROJECT ウニを食べて里海づくり】を開催しました!
おもいでつくる水俣は、湯の児海水浴場及び湯の児海岸にて「ウニを食べて里海づくり」を開催。水俣の美しい海に生息する様々な生き物を発見し、今の海の問題点を考えながら海と身近に触れ合いました。
2022.10.14
おもいでつくる水俣は、9月11日(日)に湯の児海水浴場及び湯の児海岸にて、水俣の美しい海に生息する様々な生き物を発見し、今の海の問題点を考えながら海と身近に触れ合うことを目的とした、ウニを食べて里海づくりを開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
ウニを食べて里海づくり
日程
2022年9月11日(日)11:00~15:30
開催場所
湯の児海水浴場周辺
参加人数
127名(観察会42名 うに丼ウニパスタ85名)
協力団体
医療法人すえひろ会 介護医療院渕上
絶品のうに丼とウニパスタを調理!
前日に獲って準備したムラサキウニを使い、うに丼とウニパスタを調理。そこに獲ってきたばかりのウニをさらにトッピングしました。限定30食のうに丼、ウニパスタは、共にすぐ完売しました!計85名の方がうに丼とウニパスタを味わいました。(グループでの購入含む)
参加者は「お店に売ってあるのは食べられないけどこれは食べられた」「こんなにおいしいとは知らなかった」など、水俣の海でとれるウニに興味を持ってもらうことができました。
里海観察会
観察会のはじめに磯焼けと里海の利用の大切さの話をし、観察会がスタートしました。
子供から大人まで42名の参加者がムラサキクルマナマコやキンセンガ二など沢山の磯の生物を観察、漁協の協力でムラサキウニを捕獲、その場で試食しました。
またダイバーがヒメタツやクマノミなど捕獲し、観察、撮影を行いました。
最後はみんなで観察した生き物を元居た場所へ返して、豊かな海になる事を願って終了いたしました。
参加した子ども・保護者からの声
・普段ウニを食べない子が食べていたので驚いた
・苦手だと思っていたが、ウニではなく添加物が苦手なのだとわかった
・水俣でウニがとれるとは知らなかった
・なんとなく聞いたことはあったが、磯焼けがそこまで深刻だとは思わなかった
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:127人