越谷レイクタウンで「石倉カゴ」を使って水辺の生き物調査!
2017.09.27
協同組合浦和のうなぎを育てる会は、2017年度から今や絶滅危惧種となったニホンウナギの保全、河川環境の保全に取り組んでいます。このたび、全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくり出す日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、2017年9月23日(土)にウナギやその餌生物のモニタリングツールである「石倉カゴ」を用いて、水辺の生き物調査を開催いたします。
この調査を通じて、食文化「鰻」を守るため、将来を担う子どもたちに、ニホンウナギの置かれている現状、水質の改善など河川環境の保全の重要性を訴えます。なお、この取り組みは埼玉県と越谷市の協力のもと、NPO法人越谷ふるさとプロジェクトとの連携により実施するものです。
水辺の生き物調査 in越谷レイクタウン 開催概要
・日 時
2017年9月23日(土・祝)10:00~12:00
・場 所
越谷レイクタウン 元荒川大相模調節池(北池)ビオトープ周辺
・特別講師
淡水魚類・魚道研究家 山崎充哲(やまさきみつあき)氏
鹿島建設(株) 農学博士 柵瀬信夫(さくらいのぶお)氏
※ 雨天時について 少雨決行(台風などの荒天の場合は10月9日に延期)
◆タイムスケジュール(予定)
10:00 開会
10:30 調査開始
11:30 調査結果の発表
12:00 閉会
<お問い合わせ先>
協同組合 浦和のうなぎを育てる会 代表理事 大森
電話:090-2723-1614