大漁旗づくりと地引網体験in太宰府〜海と日本PROJECT〜
大漁旗づくりと地引網in太宰府は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。
2017.10.13
大漁旗づくりと地引網in太宰府は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。太宰府の子どもたちが大漁旗をつくり、大漁旗を掲げた漁船の地引網を体験しました。
海と触れ合うことが少ない内陸にある太宰府の子どもたちが、漁師という仕事について学び、大漁旗に込められた思いを知り、地引網体験で海の楽しさを満喫します。とれた魚は自分たちでさばき、食べることで命をいただいて生きていることを体感することを目的としています。
日程
7月15日(土)・16日(日)
開催場所
7月15日 太宰府天満宮
7月16日 福岡市マリナタウン海浜公園
参加人数
140人
主催
NPO法人太宰府アートのたね
オリジナルデザインの大漁旗を制作!
1日目は、大漁旗の制作です。二人のアーティスト岩田とも子さん・松田唯さんアートユニットANDNAとともに、大漁旗の意味を考え、オリジナルの大漁旗をデザインしました。大漁旗のテーマは「つなぐ」です。
スケッチブック「地球は友だち」に学んだことを書き込んだりしながら、思い思いの大漁旗をデザインしました。その後日本古来の染の技法を使い、8枚の大漁旗を制作しました!
大漁旗を掲げ、地引き網体験!
2日目は、地引き網体験を行いました。
昨日制作した大漁旗を漁船に掲げ、地引網を引いてきます。漁師さんとともに網を引き揚げ、かかった魚を捕まえました。
その後、自分たちで魚をさばき、刺身やバーベキューで食べました。「いただきます」に込められた意味が、自分が獲った魚だけに、重く感じられたようです。
漁師さんとも交流し、海の変化や魚の変化・種類・内臓の名前を教えてもらいました。
メディア掲出
【テレビ】
7/15 ケーブルステーション福岡 「地域情報」
【ラジオ】
7/10 FM福岡「海の日特集」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています