ごみを拾え!街をキレイにしよう! 『スポGOMI大会in香川』を開催しました!
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3~5人1組のチームが制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI』を香川県にて、7月3日(日)、11月13日(日)、11月27日(日)に開催いたしました。
2023.02.03
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3~5人1組のチームが制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI』を香川県にて、7月3日(日)、11月13日(日)、11月27日(日)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
日程
2022年7月3日(日)9:00~12:30
開催場所
高松市男木町 大井海水浴場
参加人数
133人
協力団体
瀬戸内スポGOMI実行委員会(株式会社パソナ有志・海守さぬき会・瀬戸内オリーブ基金)
日程
2022年11月13日(日)8:45~10:30
開催場所
香川県小豆郡土庄町 豊島家浦地区
参加人数
27人
協力団体
瀬戸内オリーブ基金
日程
2022年11月27日(日)9:30~13:00
開催場所
高松市松島町 高松市立高松第一学園校区内
参加人数
120人
協力団体
瀬戸内オリーブ基金
優勝はチーム斎藤!拾ったごみの総量は圧巻の6.37kg!
全24チームが参加した11月27日のスポGOMI高松大会。優勝チームは地域に貢献したいという思いから今年も参加してくれた前回2位の「チーム斎藤」。ごみのある場所やごみの種類の把握など、前回の経験が生きる戦い方で今回は見事優勝となりました。地域のミニバスケットボールチームからは5チームが参加し、小学生も普段生活している地域での知識を存分に生かし、大人に負けない戦い方でした。開会式の来賓として大西高松市長が挨拶。スポGOMIを広げ、楽しみながら高松市内のごみを拾う活動をすることが、瀬戸内海の海の環境保全につながるというお話をしていただきました。
集められたごみの総量は61kg
開催場所は高松第一学園の校区内。同学園は高松市のほぼ中心に位置し、にぎやかな都市部でありながら子供も多く住む住宅街です。ごみ拾い対象地域は海岸線を一部含みますが、ほとんどが陸地にあたります。海に流れつくごみの大半が都市などの陸地から発生するといわれていますが、参加者の親子連れや若者、高齢者などにとって、普段、自分たちが暮らしている地域をクリーンナップすることが、海の環境保全につながることを実感してもらえる良い機会となりました。ごみの総重量は61㎏で、内容としては缶・ペットボトルや吸い殻が多く、都市部のごみの特徴が出ていると考えられました。
優勝チームコメント
昨年の大会では2位という結果で悔しい思いをしたので、今回は優勝することができて嬉しいです。普段お世話になっている地域に貢献したいという考えがあり毎年参加を続けていますが、このイベントはスポーツとしてごみ拾いをすることで、楽しみながら社会に恩返しできるのがいい点だと思っています。来年もぜひ参加したいです。次も優勝を目指します!
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:280人