230名が参加!「海のクイズと海への手紙」ワークショップを実施しました。
NPO法人太宰府アートのたねは、『海と日本PROJECT「うみぽす」海のPRコンテスト2022』への応募を促すため「海のクイズと海への手紙」を描くワークショップを開催。参加者の中から、子どもの絵手紙部門準グランプリなどの入賞者が出ました。
2023.02.08
NPO法人太宰府アートのたねは、『海と日本PROJECT「うみぽす」海のPRコンテスト2022』への応募を促すために「海のクイズと海への手紙」を描くワークショップを太宰府市内公民館や太宰府アートのたねのアトリエで12回開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
海へ手紙を描くイメージで『海と日本PROJECT「うみぽす」海のPRコンテスト2022』に応募します
日程
2022年7月~10月
開催場所
福岡県太宰府市内
参加人数
12回ワークショップ 合計230名
協力団体
太宰府市、マリンワールド海の中道、牟田アトリエ
海のクイズで海の生きものの不思議さや多様性を学ぶ
コロナ感染が収まらず、水族館へは行かずに、オンラインで「マリンワールド海の中道」のサイトに接続し、飼育員さんのお話しや海の生物の現状などを学びました。さらにマリンワールドが発行している海のクイズに挑戦しました。
参加した子どもたちに、海の生きものの不思議さや多様さを十分に伝えることができ、海の環境について考えるきっかけになったと感じています。
海へ行きたい気持ちを綴った絵手紙を作成!200枚以上の作品が集まりました
太宰府市内公民館や太宰府アートのたねのアトリエで12回のワークショップを行いました。
海へ行ったことがない子どもたちも海へ行きたい気持ちや海の生きものを守りたい気持ちを絵にしました。
絵手紙やポスターなど200枚以上の作品ができ、どの作品も心がこもったものでした。
「海へ手紙を出す・想いを届ける」をコンセプトに海のポストを製作し、子どもたちに手紙を投入してもらいました。
「どうぞ、海が元気でありますように」「今年は海へ行けますように」とお願いしながら手紙を投入してくれる子どもたちの姿はかわいらしく、尊いと感じました。
11月にコンテストの受賞結果が発表され、本ワークショップ参加者の中から、子どもの絵手紙部門準グランプリをはじめ、6名の入賞者が出ました。受賞した子どもたちは、とてもうれしそうな表情を浮かべていました。
本イベントを通して、海のことを身近に考えるよいきっかけになりました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:230人