楽しく学んで行動しよう!プログラミングでSDGs! 目黒区で「プログラミングで海のSDGs!」を開催しました!
一般社団法人イエロー ピン プロジェクトは、東京都目黒区で「プログラミングで海のSDGs!」を開催。SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」をテーマに、海の生き物の大切さについて考え、学び、行動するきっかけにしてもらうイベントです。
2023.02.09
一般社団法人イエロー ピン プロジェクトは、2023年1月14日(土)東京都目黒区にて、「プログラミングで海のSDGs!」を開催いたしました。SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」をテーマに、「海の生き物の大切さ」についてプログラミングを通して自ら考え、学び、行動するきっかけとなるイベントです。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
「プログラミングで海のSDGs!」
日程
2023年1月14日(土)14:15〜16:00
開催場所
下目黒住区会議室地下1階レクレーションホール
参加人数
24名(子ども13名、保護者11名)
後援
総務省、文部科学省、環境省
協力
リトルスタジオインク株式会社
「プログラミング」を通じて学ぶ海のSDGs!
「SDGs × プログラミングワークショップ」はプログラミングを通して“海を守ることの大切さ”を再認識しながらSDGsについて、自ら考え、学び、行動するきっかけとなるよう構成されたワークショップです。
実施した「Scratchでブルーカーボンチャレンジ!」は、海で吸収される二酸化炭素「ブルーカーボン」をテーマにしています。 海の植物を使って、二酸化炭素を吸収するゲームをScratchで作りながら、海洋温暖化について考えます。
海の豊かさを守ることを学んだSDGs × プログラミングワークショップ
参加者は、アマモ(日本各地に分布する海草)を植え、上から落ちてくる二酸化炭素を吸収する。ひとつのアマモで吸収できる二酸化炭素の量は限られており、限度を超すと消滅。また植えるというゲーム。これを参加者それぞれのパソコンでプログラミングして、最後は完成したゲームを楽しんでスコアを競いました。
ブルーカーボンが海藻に吸収されることや、海の中に蓄積されたブルーカーボンが海洋温暖化につながるメカニズムをゲームを通して学んだ後は、現実の世界で既に取り組まれているICT技術(プログラミング)を用いた海の課題解決を紹介。世界の海が直面している海洋温暖化や、その問題を解決するための取り組みについて、プログラミングと一緒に楽しく学習する機会になりました。
参加者からの声
・海藻がCO2を吸っていたなんて驚きました。(男子・9才)
・プログラミングを通してSDGsのことが知れて楽しかった。(女子・9才)
・海の問題を知ることができてよかったです。(女子・9才)
・「海の豊かさを守るためにアマモを植える」という視点でゲームを作ることができ、動機となる目的も方法もとてもよかったです。(小学生保護者)
・子供も楽しみながら環境について学べてとても良い企画だと思いました。(小学生保護者)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:24人