第25回全国青年漁業者交流会長崎県大会にて、 長崎県立長崎鶴洋高等学校の高校生が開発した 「ナガサキイッカクハギのわからん(和華蘭)缶詰」 が特別優良賞を受賞!
一般社団法人全国道文化交流機構が主催した、全国の高校生がLOCAL FISH(地域の課題魚)を利用しオリジナル缶詰を開発するアイデアコンテスト「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」において、「ベストストーリー賞」(海の課題、それに対する理解)を受賞した、長崎県立長崎鶴洋高等学校の高校生が第25回全国青年漁業者交流会長崎県大会で優良賞賞を受賞しました。
2023.02.22
一般社団法人全国道文化交流機構が主催した、全国の高校生がLOCAL FISH(地域の課題魚)を利用しオリジナル缶詰を開発するアイデアコンテスト「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」において、「ベストストーリー賞」(海の課題、それに対する理解)を受賞した、長崎県立長崎鶴洋高等学校の高校生が第25回全国青年漁業者交流会長崎県大会で優良賞賞を受賞しました。
全国青年漁業者交流会長崎県大会は、長崎県漁業協同組合連合会の主催により、2022年11月25日に漁協会館5階大会議室(長崎市五島町)で開催されました。漁協青壮年部員、漁業士会員および長崎県立長崎鶴洋高等学校(本校)の高校生が研究実践してきた活動などの成果を発表し、本校は特別優良賞を受賞しています。
魚名大辞典によればウスバハギが別名ナガサキイッカクハギを記載されていることから、ウスバハギを「ナガサキイッカクハギ」としてブランド化し、主要な魚種を補う長崎のブランド魚として売り出したいという視点で発表を行った結果、今回、缶詰作りに挑戦し、ウスバハギのブランド化と商品化への一歩を踏み出した点が高く評価されたため受賞となりました。
サイト:https://sakanadia.jp/torikumi/jfnsgyoren_seinen_kouryu25/
「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」は、全国の高校生がLOCAL FISH(=地域の課題魚)を利用し、オリジナル缶詰を開発して競い合う大会で、海の現状課題や未来展望を知り、海にもっと関心を持ち、高校生自らアクションを起こすきっかけを作るプロジェクトです。この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://localfishcan.com/
受賞者
発表グループ名:長崎県立長崎鶴洋高等学校
大会発表者氏名:深江悠太、佐藤匠真、山崎侑哉
開発した缶詰
ナガサキイッカクハギのわからん(和華蘭)缶詰
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています