宮崎県日南市「鞍埼灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 髙橋透市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「鞍埼灯台」が立地している宮崎県日南市の髙橋透市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2023.03.07
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「鞍埼灯台」が立地している宮崎県日南市の髙橋透市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2023年3月1日(水)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
<「鞍埼灯台」キャラクターポスター>
<イベント概要>
日時 | 2023年3月1日(水)15:00~15:30 |
会場 | 道の駅なんごう (宮崎県日南市南郷町大字贄波3220-24) |
プログラム | 1.「燈の守り人」キャラクター贈呈 2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影) 3.会談(髙橋透市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知) 4.囲み取材 |
髙橋透市長コメント
現存する無筋コンクリートの中で一番古いコンクリートの建物が自慢の灯台です。大島プロジェクトは、大島を長年整備・管理してきたので海上保安庁からも任されるようになりました。官民連携して大島を盛り上げていく、そのきっかけになるので、今回の鞍埼灯台キャラクター贈呈は嬉しいです。
若い人たちが興味を引かれるデザインだと思うので、灯台に興味を持ってもらいたい世代の子供たちに広めていきたいです。
全国の燈の守り人ファンの方に、聖地巡礼として日南を訪れてほしいので、無人島大島を、大島プロジェクト会議と共に整えていきたい。是非多くのファンの方に来てほしいです!
柴田プロデューサーコメント
鞍崎灯台は、鉄筋ではなく無筋のコンクリートで作られている特徴から、骨太なイメージではないかなと華奢な少年のようなキャラクターにしました。黒い石のようなものは武器で、鵜戸神宮の幸福を祈って投げ入れると願いが叶うという「運」の文字が刻んである素焼き”運玉”から着想を得ました。無人島ではあるんですがまずは地元の皆さんに愛していただきたいので、すぐそこの無人島にイケメンの少年が住み着いたなと面白がっていただければと思います。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています