愛媛県松山市「釣島灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 松原剛史副市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「釣島灯台」が立地している愛媛県松山市の松原剛史副市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2023.03.30
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「釣島灯台」が立地している愛媛県松山市の松原剛史副市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2023年3月22日(水)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
<「釣島灯台」キャラクターポスター>
<イベント概要>
日時 | 2023年3月22日(水)13:00頃~13:2頃 |
会場 | 松山市役所 本庁舎3階 市長応接室 愛媛県松山市二番町4丁目7-2 |
プログラム | 1.「燈の守り人」キャラクター贈呈 2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影) 3.会談(松原副市長様・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知) 4.囲み取材 |
松原副市長様コメント
最初にキャラクターを拝見した時は、イメージがしにくいところもありましたが、県内で初めての西洋建築物からイメージを抽出してくださったというポイントを理解すると親しみを感じます。離島という強みもあるため、通常では観光業で県に遊びに来てくれる人たちが増えるという一面あるかと思いますが、様々な切り口でスポットライトが当たるということは大変ありがたいと思っています。早々に釣島にいき魅力を実感し、どういう風に活用できるか検討していきたいと思います。
柴田プロデューサーコメント
鶴島灯台は、大きい灯台ではないということで少し小柄なキャラクターで、150周年を迎える明治期の由緒ある灯台ということで明治期のハイカラな衣装にしました。日本で最初の10灯台に入る鶴島灯台は、船を導く貿易の場所であるということで大きい望遠鏡を持っています。全体的には、南国愛媛ですのでライトなカラーで、好物がミカンジュースなので、何となくそういうイメージになっています。コロナ禍でなかなか鶴島灯台はいきやすい場所ではないので、皆さんには音声コンテンツを聞いていただいて鶴島灯台に思いをはせて欲しいと思います。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています