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「海の日」や「海の安全」について学ぶ教室と、海の魅力を体験できるイベント「砂ASOBeach」を全国で開催!2022年4月1日~2023年3月31日

B&G財団は全国の学校や地域との連携で子どもたちを対象に「水辺の安全」教室とビーチイベント「砂ASOBeach」を開催しました。地域住民や子供たちに「海」について、興味・関心を持ってもらうために、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施しました。

2023.04.21

公益財団法人B&G財団(旧公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団)は、「海の日」や「海の安全」について学ぶ「水辺の安全」教室と、海の魅力を「知る」「体験する」ビーチイベント「砂ASOBeach」を全国で実施しました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

日本は海から多くの恵みを享受してきましたが、学校や地域において海の大切さや魅力を十分に伝えきれず、「海は危ない」などの理由から、海水浴人口の減少など「海離れ」が進行しています。そこで、全国の学校や地域と連携し、気軽に楽しみながら「海の日」や「海の安全」について学べる、子供たちを対象とした「水辺の安全教室」と地域住民が海を身近に体験できるビーチイベント「砂ASOBeach」を各地で開催しました。地域住民や子供たちに「海」について、興味・関心を持ってもらうことを目的に実施しました。

イベント内容1
学校・地域と連携した海の日と海の安全を学ぶ教室の全国開催
日程
2022年4月1日~2023年3月31日
開催場所
全国の小学校、及び海洋センター・クラブ等
参加人数
311,189名

イベント内容2
地域と連携した海岸イベント「砂ASOBeach」の開催
日程
2022年6月1日~12月31日
開催場所
海洋センター・クラブ 24カ所
参加人数
9,449名
協力団体等
各実施地の市町村

31万人が学んだ水辺の安全。楽しく安全に水辺に親しむための技術と知識を学ぶ!

子供たちの水難事故があとを絶たないなか、楽しく安全に海や水辺などに親しんでもらうため、水辺の事故から自分の身を守る(セルフレスキュー)ための知識と技術を学ぶ「水辺の安全教室」を開催。全国の小学校やB&G海洋センターで実施し、31万人が体験しました。教室では、ライフジャケットを使った浮遊体験のほか、「自分が誤って落水した場合はどうする?」「友達や家族が水に落ちてしまった場合は?」など、水難事故時の対応について、体験的に学びました。
 

9千人が海辺に親しんだ海岸イベント「砂ASOBeach」

「海の日」と「海の安全」への理解を深めてもらうことを目的に、全国24カ所で「砂ASOBeach」を開催。地域住民や子供たち、親子づれなど全国で9,449人が参加しました。今年度からはビーチアクティビティに加え、マリンスポーツ体験も実施。参加者たちには「ビーチ」と「水面」の両面から海を楽しんでもらいました。また、ビーチアクティビティでは地域の特色を活かしたプログラムも実施することで、参加した地域住民の方も自分たちの地域の海の魅力について改めて「知る」「感じる」「体験する」機会となりました。
 

参加した児童からの声

学校・地域と連携した海の日と海の安全を学ぶ教室の全国開催 参加
「災害に備えて良い勉強になった」「ライフジャケットを着ると、川や海などですごく浮きやすいことが分かり、大切だと思った」などの感想があった。

地域と連携した海岸イベント「砂ASOBeach」の開催 参加
「初めてライフジャケットを着てサップに乗せてもらいました。楽しかったです、ありがとうございました」「水上トランポリンが楽しかった」など児童の感想があった。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:320,638人