海と日本プロジェクトin浜名湖実行委員会は、地元の伝統漁を知ってもらうため、7月22日(土)に「白須賀地引網保存会」、「NPO浜名湖フォーラム」、「お日待ち御膳の会」協力のもと浜名湖伝統漁体験を実施いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
地引網漁を体験し、体験から子供たちに伝統漁の魅力を知ってもらうイベント
日程
7月22日(土)　8:30～12:00
開催場所
白須賀海岸（静岡県湖西市）
参加人数
大人22名、子供18名
協力団体
白須賀地引網保存会、NPO浜名湖フォーラム、お日待ち御膳の会

地元の伝統漁を学ぼう

「白須賀地引網保存会」、「NPO浜名湖フォーラム」、「お日待ち御膳の会」協力のもと浜名湖伝統漁体験を実施いたしました。
今回は伝統漁の中でも地引網漁の体験を実施いたしました。地引網漁の体験前に、地引網漁についての説明を行い、その歴史を参加者の方に理解していただきました。捕った魚はお日待ち御膳の会の指導のもと、魚を捌き体験を行い、煮つけを試食いただきました。
 

伝統漁体験から海に興味をもつきっかけに

今回のイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進する5つのアクションのうち「海を体験しよう・海を学ぼう・海を味わおう」に焦点を当てたイベントです。今回の体験を通じて、参加した子供たちに伝統漁の素晴らしさや海を知るきっかけになったことと思います。

参加者の声

・地元に住んでいるが地引網について知らなかった。普段何気なく食べている魚も漁師の方がこんなにも大変な思いをして捕ったものなんだと改めて思った。（男性・40代）
・子供たちが生き生きと体験している姿を見て今回参加して本当に良かったと思った。（女性・30代）
・魚もくらげもいっぱいいた。楽しかった。（女子小学生）
・魚が美味しかった。みんなに自慢したい。（男子小学生）

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：40人