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若新雄純が高校生と様々な本質を考え抜く 哲学の学び舎 開校 「ざわザワ高校~哲学に溺れる海の教室~」を開催しました!

一般社団法人福井環境研究開発は、若新雄純と現役高校生が“哲学”に挑戦する企画「ざわザワ高校~哲学に溺れる海の教室~」を7月25日(火)に開催いたしました。

2023.09.05

一般社団法人福井環境研究開発は、若新雄純と現役高校生が“哲学”に挑戦する企画「ざわザワ高校~哲学に溺れる海の教室~」を7月25日(火)に開催いたしました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

哲学は「考えることの楽しさ」を知ることができる学問です。「ざわザワ高校」は、高校生に哲学の楽しさを学んでもらい、海のように「とことん深く本質を考え抜く力」を身に着けてもらうことを目的に、6~11月までの6か月間で、福井県内の海沿いの施設を回り、月に1回開校しています。

開催概要
「ざわザワ高校~哲学に溺れる海の教室~ #2」
日程
2023年7月25日(火)12:00~16:00
開催場所
福井県あわら市 波松ステイ
参加人数
9人
参加
若新雄純(プロデューサー/慶應義塾大学 特任准教授)
松川えり(哲学プラクティショナー)
カリキュラム
●ざわザワ高校 オリエンテーション
●松川先生の紹介  哲学プラクティショナーとは?
●哲学に溺れる海の教室
●放課後タイム

第2回のテーマは「多様性」。高校生の本音が飛び出して渦に

第2回の、哲学するテーマは「多様性」。「多様性」という言葉に対して、参加高校生が持つイメージも様々でした。高校生たちが考える多様性について、哲学思考から多様性の「本質」に迫っていきます。

お互いの考えを共有し、共通点だけでなく、その違いも探していく「思考の交差点」

多様性について、お互いの意見が出たところで、その共通点や違いを探していきます。「多様性とはプラスな言葉なのか、マイナスな言葉なのか?」「すべてを認めるということは悪も多様性に入れていいのか?」など社会への投げかけにも通じる意見が飛び交います。その結果、たどり着いた”多様性”の本質とは。

若新雄純さんからの講評と、放課後タイム。

テーマである「多様性」の本質にたどり着くため、意見を交わした高校生たち。ざわザワ高校の委員長の若新雄純さんからは、「誰も答えは持っていないから、思考に溺れることができる。答えがない考えは、海の底に足がつかなくなったときの感覚に似ている。最後まで自分たちでもがいて、空気を吸おうとする営みが、すごく大事!次回はもっと思考に溺れよう!」との講評がありました。

第2回テーマは「多様性」。高校生たちの本音の全てはYouTubeにて配信中!
詳しくは、下記URLよりご覧ください。
30分版 【youtube】ザワ高#2(30分番組) – YouTube
福井テレビ YouTubeチャンネル 福井テレビチャンネル – YouTube

参加者からの声

参加した高校生からは、「多様性という言葉の使われ方、使い方を改めて考えられてよかった」「難しいテーマだったけど、考える方法や切り口を学べたのでよかった。」などの声をいただきました。

次回は、8月に太平洋側の海辺にて開催予定です。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:9人