『スポGOMI甲子園』は、15～18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。

2023年7月25日に行われた『スポGOMI甲子園2023・福井県大会』で優勝した敦賀高等学校（福井県敦賀市、校長：山本泰弘）在校生3人組のチーム「中田屋」が、予選大会の報告と、全国大会への抱負を伝えるため福井県敦賀市の米澤市長を表敬訪問しました。

日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

日程
2023年9月22日（金）
開催場所
敦賀市役所
実施内容（プログラム）
会談（16:00）～
優勝チーム取材（16:15）～
フォトセッション（16:25）～
終了（16:30）

優勝チーム「中田屋」コメント

優勝チーム「中田屋」の八原さん、髙木さん、中村さんは、「参加してみて、探すと意外とごみが多いことに気づいた。これからも意識して街を綺麗にしていきたい」「仲間と一緒にスポGOMIができるのがてても楽しいです。」「全国大会では福井代表として頑張ってきます」といった感想と抱負を伝えていました。

米澤市長コメント

米澤市長からは、「スポGOMI甲子園福井県大会を敦賀でやっていただいたことが嬉しい。特に会場の気比の松原は私も含め、敦賀市民の大切な場所であり、みんなで綺麗にしていただいたことに感謝します。ごみを拾うことも大事だが、捨てないことも大切だ。敦賀では町全体でごみ問題の意識を高めることにも取り組んでいる。これからも、そして全国大会も頑張ってください。」と激励の言葉を頂きました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています