『スポGOMI甲子園2023・石川県大会』優勝チーム 小松大谷高等学校「チームZ」の生徒が小松市長を表敬訪問しました
『スポGOMI甲子園2023・石川県大会』で優勝した小松大谷高等学校在校生3人組の「チームZ」が、大会での成果を報告するため小松市 宮橋市長を表敬訪問しました。
2023.11.01
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2023年8月5日に行われた『スポGOMI甲子園2023・石川県大会』で優勝した小松大谷高等学校(石川県小松市、校長:西 清人)在校生3人組の「チームZ」が、大会での成果を報告するため小松市 宮橋市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
日程
2023年10月23日(月)
開催場所
小松市役所 3F市長室
実施内容(プログラム)
会談(9:30)~
知事取材(9:45)~
優勝チーム取材(9:50)~
フォトセッション(9:55)~
終了(10:00)
宮橋知事コメント
楽しみながら競い合いごみを拾うスポGOMI甲子園という大会は、学生たちに環境美化の重要性を伝える素晴らしい機会となっています。ごみのない場所にはごみを捨てにくくなり、拾うことで街がきれいになる。こうした活動を通じて、人々の意識が変わり、社会全体が変わっていくことを期待しています。小松大谷高校のスポGOMI甲子園での活躍が市民に広く伝わり、環境への取り組みのきっかけになればと思います。
小松大谷高校は石川県大会で3連覇を達成しており、全国大会では、1 段上、2段上を目指し、優勝を目指して頑張って欲しいですね。
優勝チームコメント
石川県大会で優勝することができ、とてもうれしいのですが、優勝するにはそれだけごみを拾わなければいけない。そのごみを拾うためには町にたくさんのごみが落ちていなければいけない。自分が思っていた以上に町にたくさんのごみが落ちていて、普段なら気づかない場所にごみがあったり、匂いが立ち込めていたりしていて、自分の中でごみ拾いに対する意識が変わりました。全国大会でも自分たちなりにこういうところにごみがあるのではないかとか、色々考えながらごみ拾いを一生懸命やりたいと思います
去年の先輩たちが全国大会で3位となり、自分たちの身近な先輩が素晴らしい成績を残しているので、その先輩たちの背中を追いつつ、先輩達を超えられるように優勝を狙っていきたいです。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています