『スポGOMI甲子園』は、15～18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。

2023年7月16日に行われた『スポGOMI甲子園2023・長崎県大会』で優勝した佐世保工業高等専門学校在校生3人組の「獅子奮迅」が、大会での成果を報告するため佐世保市宮島市長を表敬訪問しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

日程
2023年10月26日（木）16:00～16:30
開催場所
佐世保市役所5階応接室（長崎県佐世保市）
実施プログラム
あいさつ（17:00）～
CFB・スポGOMI甲子園　説明（17:01）～
長崎県大会報告（17:05）～
宮島市長　激励の言葉（17:10～17:12）～
「獅子奮迅」決意表明（17:12～17:15）～
フォトセッション（17:15～17:20）～
報道機関取材対応（17:20～17:25）

宮島市長コメント

落ちているごみが少ない中、23キロのごみを拾ったのは、よほど工夫し日頃から高い意識で活動している成果の表れだと思います。ぜひ11月の全国大会では素晴らしい成績を残されることを期待しています。

『獅子奮迅』チームコメント

昨年はごみの重さが重要だと思い、ポイントで準優勝となり悔しい思いをしました。今年は前回の反省を生かし、ペットボトルを中心に集めました。潮が引いているところにたくさんごみがあり効率よく集めることができましたが、その他の場所がなかなか見つからず、3人で落ちているごみの場所などを話し合いながら集め優勝することができました。全国大会でも長崎県代表として優勝を目指し、長崎の魅力を伝えたいと思います。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています