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楽しく学んで行動しよう!プログラミングでSDGs! 神戸市立名倉小学校で「プログラミングで海のSDGs!」出前授業を開催しました!

一般社団法人イエローピンプロジェクトは、神戸市立名倉小学校で「プログラミングで海のSDGs! 」出前授業を開催しました。5年生がSDGs目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマに「Scratchで海の生き物を救おう!」に挑戦しました。

2023.11.29

一般社団法人イエローピンプロジェクトは、2023年11月1日(水)神戸市立名倉小学校にて「プログラミングで海のSDGs! 」出前授業を開催いたしました。5年生の児童を対象に、プログラミングを通してSDGs目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマにSTEAM学習として構成された「Scratchで海の生き物を救おう!」に挑戦しました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
「Scratchで海の生き物を救おう!」出前授業
日程
2023年11月1日(水)  11:40~12:25/13:30~14:15(お昼休みを挟み一回分)
開催場所
神戸市立名倉小学校
参加人数
5年生  28名
協力
リトルスタジオインク株式会社

「海洋プラスチックごみ問題」をプログラミングで学ぼう

神戸市立名倉小学校の5年生1クラス28名を対象に、一人一台のタブレット端末を利用して「Scratchで海の生き物を救おう」を実施しました。授業は、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」に関わる社会課題のひとつ、「海洋プラスチックごみ」をテーマに学習します。私たちの生活にとって欠かせない、とても身近なプラスチックですが、適切に捨てられずに海に流出したプラスチックごみは、海の生態系に大きな影響を及ぼしてしまいます。SDGsをこれから学ぶ児童のために、課題解決は大変だけど、人間は今まで色々な課題を解決したことを、データを使って丁寧に説明しました。みなさん、話を真剣に聞いていました。次にタブレット端末を使用した、ブロックプログラミングです。学校ではVISCUITを使ったプログラミングをしていて、Scratchははじめてだったので、まずは使い方をしっかり学びました。

Scratchでシャチに魚をたべさせてあげよう

「Scratchで海の生き物を救おう!」では、お腹がすいているシャチに魚を食べてもらうようにメッセージを送るプログラムを組みます。プログラミングの考え方を、時には身体を動かしたり、紙の上で考えたりすることも混ぜながら進行するため、児童の皆さんはだんだん難しくなっていくプログラムでも完成させることができていました。授業のなかで、海洋プラスチックごみ問題に触れ、プラスチックは生活するうえで便利な反面、適切な使用や分別をしないと、海の生き物たちが傷ついてしまうということを学びました。
神戸の子ども達は、ノリがよく、楽しく一緒に学ぶ事が出来ました。

参加した児童・教員からの声

・このプログラミングをしたらめっちゃ海に興味がわきました。(小5・女子)
・いろいろなところでいろいろなプラスチックとかが落ちていることがわかりました。(小5・男子)
・ごみは海にこのくらいあるんだよって教えたいです(小5・男子)
・自分たちが海にごみを捨ててしまうことによって魚たちの環境が悪化したり、自分たちの生活にもえいきょうがおこることがわかり、勉強になった!(小5・女子)
・海の環境問題に対して、プログラミングを使って、取り組んでいくことを学びました。ありがとうございました。(教員)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:28人