楽しく学んで行動しよう!プログラミングでSDGs! 東京学芸大学で「プログラミングで海のSDGs!」発展編「SDGsとプログラミングの教え方 」を開催しました!
一般社団法人イエローピンプロジェクトは、東京学芸大学で「プログラミングで海のSDGs! 」出前授業を開催。子どもたちにSDGとプログラミングを教えるため、大学生・大学院生を対象に「Scratchでブルーカーボンチャレンジ!」を題材にした講義「SDGsとプログラミングの教え方」を行いました。
2023.12.27
一般社団法人イエローピンプロジェクトは、2023年12月6日(水)に東京学芸大学にて、「プログラミングで海のSDGs! 」出前授業を開催いたしました。
大学生・大学院生を対象に、子ども達にSDGとプログラミングを教えるための講義「SDGsとプログラミングの教え方」として、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマにした「Scratchでブルーカーボンチャレンジ!」を題材に講義を実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
「プログラミングで海のSDGs! 」出前授業
日程
2023年12月6日(水) 13:00~15:00
開催場所
東京学芸大学(東京都小金井市)
参加人数
大学生・大学院生 3名
協力
リトルスタジオインク株式会社
プログラミングソフト「Scratch」で海の社会課題を解決を体験
東京学芸大学の教職課程の大学生と大学院生を対象に、SDGsとプログラミングを組み合わせた教材を小学生にどういうふうに教えているか、「Scratchでブルーカーボンチャレンジ!」を題材に体験していただきました。
学生の皆さんは、既にScratchは経験済みですが、SDGsとプログラミングをどのように教えていくのかという講師の講義内容に真剣に向き合っていました。
学校でプログラミング(ICT)とSDGをどのように教えるのか
後半は、講義内容と各教科の関連性を解説するとともに、講師と学生の皆さんで、様々な視点でディスカッションを行いました。
教職課程の学生たちは、現行の学習指導要領で求められている「教科横断的な学び」だと関心を寄せていました。
参加した学生からの声
・社会科や理科、プログラム能力を含む情報科という様々な教科を横断した内容であり、現行の学習指導要領で求められている「教科横断的な学び」だと感じました。一度の講義で、コードの作成から論理的思考法や、SDGsを発端とした環境問題を含む社会知識など、あらゆる知見を得られたと思います。
・SDGsについて、持続可能な社会とは、海の現状と解決策を学ぶぶことができた。
・スクラッチという、プログラミングの初歩となる重要なアプリについてとその操作方法を学べました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:3人