海ノ民話アニメーション「鯨神輿」が完成!アニメ監督が富山県射水市 夏野元志市長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目しました
一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、富山県射水市を舞台にした海ノ民話アニメーション「鯨神輿」が完成したため、2月13日(火)にアニメ監督が射水市を訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。
2024.02.19
一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化する事業です。
この度、富山県射水市を舞台にした海ノ民話アニメーション「鯨神輿」が完成したため、2月13日(火)にアニメ監督が射水市を訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
<イベント概要>
日時 |
2024年2月13日(火)11:00~11:30 |
会場 |
射水市役所本庁舎4階 401号室(富山県射水市新開発410-1) |
プログラム |
●司会挨拶 ●海ノ民話のまちプロジェクト説明 ●「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメパッケージ贈呈 ●フォトセッション ●海ノ民話アニメーション上映 ●会談 ●取材(首長) ●取材(沼田監督) ●個別取材 |
夏野元志市長コメント
当時ののどかな海老江の雰囲気が出ていて、子供たちにも親しみやすいアニメ―ションになっている。これからの未来を担っていく子供たちに、地元に伝わる教え・教訓であるアニメーションを見てほしい。地元の民話を継承していく力が弱くなってきている。こうしたアニメーションを活かしながら、地域のことを再認識してしっかり継承していってほしい。
また、そこから得られる教えをみんなで共有しながら、よりよい地域づくりに取り組んでほしい。今回のアニメーションをそうしたきっかけにできればと思う。地元の東明小学校のほか、他の学校の子供たちも対象にした広く、多くの皆さんに見てほしい。海から色んな恵みを得ている地域として、海を大切にしていくことを今回をきっかけに再認識しながら取り組む機会にしていきたい。
鯨神輿
富山県射水市の海ノ民話アニメーション「鯨神輿」や射水市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。
https://uminominwa.jp/animation/51/
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています