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海や湖がもたらす自然の恵みへ感謝して、さらに美味しく!

食材の生態や生産現場に思いを馳せれば、味わいも楽しみ方もより深まります

2024.05.16

海や湖がもたらす自然の恵みへ感謝して、さらに美味しく!

海が育む恵み、その豊かな味わいは私たちにとって大きな楽しみのひとつ。
季節によって魚介や海藻の旬も変わっていきますが、それぞれの生態や生産工程にも注目してみると、楽しみ方はさらに一歩、深まります。

興味を向けてみれば、食卓に上る料理を味わうときも、釣りを楽しむときも、また新商品の開発の背景にも、自然のありがたさが感じられるはず。

季節の変化と海洋環境の変化にも思いを馳せながら、豊かな恵みを感謝とともに楽しみたいですね。
全国各地から届く季節の便りにも、ぜひご注目ください。

春が旬のワカメを漁師直伝レシピでどうぞ

日本の食卓ではおなじみの食材、ワカメは秋から冬に生長する一年草です。各地で養殖されていますが、およそ5月までが収穫時期なのだとか。
乾燥ワカメのおかげで一年を通じて味わえますが、生ワカメや塩蔵ワカメの出荷のために春はワカメ漁師さんが一年でいちばん忙しくなるタイミングだそうで、きっと今頃はひと段落ついた頃。
漁師直伝レシピも紹介されているので、低カロリーで食物繊維やミネラル豊富な旬のワカメ、たっぷり味わってみてください。
春が旬のワカメを漁師直伝レシピでどうぞ
春の海の幸!ワカメを食べよう

日本一深い駿河湾で高級深海魚アカムツ釣りに挑戦

ノドグロとも呼ばれるアカムツは、一年を通じて食べられる美味しい高級深海魚です。そんな深海に棲むアカムツ釣りに、日本一深い駿河湾で挑戦したというレポートが届いていました。
駿河湾の海底には、陸地から近い場所でも急に深く落ち込むスポットが点在していて、好漁場なのだそう。
駿河湾の特異な地形を予習したうえで挑んだというレポーターさんの意気込みが伝わってきます。
日本一深い駿河湾で高級深海魚アカムツ釣りに挑戦
駿河湾で釣りをしてみた① 今日は何が釣れたま~る??

湖魚のかりんとう?琵琶湖の漁師さんが商品化

滋賀では琵琶湖の湖魚でつくった「びわこのかりんとう」が誕生したそうです。あまり馴染みのない湖魚をおやつ感覚でパクパク食べてもらおうと、春はイサザやスゴモロコ、夏はワカサギとエビ、冬はヒウオと、季節ごとに素材を変えて加工販売されるのだとか。
商品化したのは琵琶湖の漁師・駒井さんで、生産者たちを困らせる値崩れしがちな湖魚を無駄なく利用しています。
なれ鮨でも佃煮でもない、新しい琵琶湖の味がとても気になります。
湖魚のかりんとう?琵琶湖の漁師さんが商品化
【しがライターReport】琵琶湖の魚を食べよう!「びわこのかりんとう」発売中